#25 入部したきっかけpart1

初めまして！文学部１年の岡田毬花（まりか）と申します。今週から晴れて１年生もブログの執筆に参加させて頂くことになりまして、名前の順の関係で私が１年生のトップバッターを務めることと相成りました。少しでも楽しんで頂ければ幸いです。

さて、今回のテーマは「入部したきっかけ」です。これから暫くは何週にも渡って１年生が、なぜ體育會少林寺拳法部に入部したのかが延々と綴られることになると思いますが、是非ともお付き合い下さい。では、以下に私の入部動機を綴ります。

今年の新入生は殆どがそうであったと思いますが、私も多分に漏れず、キャンパスには入試の日以来足を踏み入れることすらできませんでした。溜まっていく課題と、その苦しみを共有できる学友がいない状況に、「え、キャンパスライフって何ソレ？おいしいの？」的なやさぐれた気分になっておりました。そのまま春学期が始まってから約１ヶ月が経過し、私は焦り始めます。「このままではまずい。社会との繋がりが日に日に無くなっていき、果てには廃人になってしまう・・・」

思い詰めた私は、とりあえず情報収集のためにSNSを始めました。そこで盛んに広報活動を行っていたのが、體育會少林寺拳法部でした。私は昔、何年か空手を習っていたことがありまして、大学に入ったらまた武道をやりたいな～と漠然と思っていました。その思いを胸に、武道関係の部活動を手当たり次第に検索したところ、一番良さげだったのが少林寺拳法部だったのです。先程述べたことから察して頂ける通り、私はSNSに疎く、「興味ある方は是非DMして下さい！」という文言に対して、「でぃーえむ・・・？何かのドットコムかなぁ？」と思ってしまっていた程のアホだったのですが、少林寺拳法部の広報から伺える感じの良さに惹かれて、人生初のDMの後、仮入部をしました。その時はまだ構内に入れなかったので、オンラインで練習が行われていました。当初は道場練習が始まってから本入部するか否かを決めようと思っていたのですが、オンライン練習に参加していくにつれ、少林寺拳法って楽しいかも！という気持ちが強まっていきました。そして何より、画面越しでも分かる部の雰囲気の良さが１番の決め手でした。また、大学始めでも活躍できるチャンスは大いにあるという部分にも魅力を感じていました。そして仮入部の１ヶ月後ついに、本入部を決意した次第です。（私が本入部したのが６月で、道場練習が始まったのが８月です。）

以上が私の入部したきっかけです。今では、ビクビクしながら推敲に推敲を重ね、震える指でなんとかDM（確か２行くらい、めっちゃ短文。）を送った数ヶ月前の自分に感謝しています。アホチキンなりによく頑張ったと思います(笑)　

もしかしたらコロナ禍だったからこそ巡り逢えたかもしれないこの縁を大切に、これからも精進して参る所存です。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。