#86 入部してよかったこと
こんにちは。少林寺拳法部1年生、デジタル原人こと大原周悟です。(ん?と思った方、詳しくは#63 入部したきっかけ をご覧ください。)
入部以来目覚ましい進化(!)を遂げた私は、今ではスマホにも慣れ、練習時の動画の撮影・共有もお手のものです(きりっ)。しかし所詮は生まれたての子鹿、何かとつまずきますが、そんな時は、少林寺拳法部のお兄さま、お姉さま方が笑いをこらえつつ、優しく教えてくださいます。
さて、今回からブログのテーマは「入部してよかったこと」です。
私にとってのよかったことはたくさんありますが、その全てをひっくるめると、「自分のよりどころができたこと」だと思います。
このコロナ禍で、人と触れ合う機会はほとんどなくなり、大学の授業やサークルはオンラインをメインに行われました。
そして今まで当然のものだと思っていた日常は、当然ではなくなってしまいました。その貴重な日常をかみしめることができる数少ない場が部活動でした。
決められた時間に道場に行く。そこにいるのは、いつもの同期や先輩たち。そして皆で練習して汗を流す。
少林寺拳法部で過ごしてきた時間は、2年前までのありふれた、でも本当はとても大切だった日常そのものでした。
また、学年や学部を超えたタテヨコのつながりは、體育會ならではのものであり、ここでしか得られないと私は確信しています。同期たちは個性的で才能豊か、一緒にいるだけで刺激をもらえます。先輩方は優しくスマートで、技術面のみならず人生の先輩としても私たち後輩を導いてくださいます。
大学生になってから今までの1年間を振り返ってみれば、思い浮かぶのは部活でのことばかり。その全てが、今の私にとってかけがえのないものであり、私の支えです。こうしてブログを書かせていただいているのもいつかは思い出になるのでしょうか。
以上が私の「入部してよかったこと」です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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