#24 少林寺拳法部:オリジン
ブンバンバンバンバーン!というわけでね、ブログを始めます。先日、乃木坂46の白石麻衣さんが卒業されました。4年生の最後の大会を間近に控える私としては、メンバーの気持ちが良く分かりました。そんなこともあってライブ中涙が止まりませんでした。あれ、これもしかして部活に関係ない…?
更に余談ですがパシフィック・ヒムに今更ながらどハマりしている、法学部政治学科3年 諸江です。気になる方はYouTubeでご覧ください。もう頭から一生離れません。
ブログ2周目のトリということで少しでも有意義なことを書ければと思い、今回はメニューを組む際に考えていることをアウトプットしようと思います。タイトルは某漫画お馴染みのものでした。
いきなりなんだと思われるかも知れませんが、正直、少林寺拳法はやることが滅茶苦茶多いです。基本稽古やって技覚えて演武に落とし込んでフィードバック貰って修正して…と、地道なレベル上げの毎日です。ドラクエやポケモン好きな人は是非入部してください!
つまり、体系立てて上手くやらないと『あのメニューとこのメニューはどう繋がってるんだ??』という疑問が湧いてきてしまいます。3年にもなると関連付けは余裕ですが、1年生の頃は頭がパンク寸前でした。単位落としたのもそれが原因かな!はい、嘘です。
そこで重要となるのが、バランス良くメニューを配分することです。その指針としているのが『昇級試験対策練習』です。武道経験者ならお馴染み、昇級試験というものが少林寺拳法にもあります。試験内容は本=科目表にまとまっているので、それに沿って行えば昇級はほぼ確実に成功します。昇段試験落ちる人とかまさかいないよなあ。
今までは昇級試験を面倒だとか謎イベントだとかぼやいていた私ですが、そんな自分に
*1。えい。
白帯=見習いを指導する際にパラパラと科目表をめくったところ、先人達の知恵の結晶を実感しました。『あ、すげぇまとまってる…』
基本稽古に移動稽古、技同士の関連、などなど。どの順番で練習(指導)すれば良いのか、全てはそこから読み取れました。
正に少林寺拳法の原点にして、帰るべき場所でした。流派が分かれていない少林寺拳法だからこそ、バイブルに則ることが上達の秘訣だと気付きました。メニューを組む際にも軸になってくれる、そんな存在です。
皆様にもそんな原点があるのではないでしょうか。今一度思い出してみると、面白いかも知れません。
それではまたいつかお会いしましょう👋
*1:アンパンチ