#26 入部したきっかけpart2

初めまして！薬学部薬学科１年の小林慶大と申します。拙い文章ではありますが少しでも楽しんで頂ければ幸いです。

さて、今回のテーマは前回に引き続き「入部したきっかけ」です。では、以下に私の入部動機を綴ります。

突然ですが、私の名前をもう一度ご確認ください！念のためもう一度載せておきます。「小林慶大」です。何か見覚えのある漢字があるのではないのでしょうか？そうです！「慶應義塾大学」の「慶」と「大」で慶大と書くんです。さらに苗字の方もご覧ください。小林？ショウ、リン？少林！そうです、つまり僕は慶應義塾大学體育會少林寺拳法部に入るべくして生まれた人間(？)というわけなのです！ただ、残念ながら僕の少林寺拳法との出会いは大学ではなく高校にまで遡ります。

私の通っていた高校は東京でも随一の自由な校風で知られる高校でした。主な校則が「上履きを履く」として有名(？)なうちの高校でしたがその自由さは部活動にも反映されており、数々のユニーク(さらに言えばマイナー)な部活が存在していました。少林寺拳法部はそのユニークな部活の一つでした。当時の私は少林寺拳法など聞いたこともなく「少林？少林サッカー的な？アチョ〜とか言ったりするのかな」などと半分冗談混じりで少林寺拳法をネタにしていたと記憶しています。そんな私が少林寺拳法を始めようと思ったきっかけは新入生歓迎会での先輩方の演武を見たことでした。初めて目にする演武は、意味がわからないながらも迫力がビシバシと伝わってくるものでした。そんな演武に圧倒され、気付いた時には入部届を提出していました。

もうお気づきかもしれませんが私が大学少林寺拳法部に入ったきっかけはズバリ大学でも「演武」をやりたかったからです。さらに言えば私は"自称"「演武収集オタク」です。暇さえ有ればYouTubeで演武の動画を漁り、お気に入りの演武の構成を見つけて動画を保存しては切り取ってコレクションにし毎日見返してニヤニヤしてます。ちなみに最近の推し技は、三段技の片手投ですね。相手を制しながら自身が相手の懐に潜って投げる姿は圧巻です！さらに言えば〜(長いので割愛させていただきます)。こんな感じで自分で言うのもなんですが動画研究には余念がないです。またその研究を活かして日夜修練に励んでおります。

私が少林寺拳法に出会ったあの日見たような、人に感動を与えられる演武を目指して、また生まれながらの慶應體育會少林寺拳法部の拳士としてこれからも努力に努力を重ねて参りますので先輩方、OBOGの皆様そしてこのブログを見てくださっている全ての方々、これからどうぞよろしくお願い致します。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。