慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#122 今年1年を振り返って

こんにちは。少林寺拳法部2年の和田です。

 

前回のブログ執筆からすでに半年以上が過ぎ、夏の暑さを通り越して、今は冬の厳しい寒さと葛藤している日々が続いています。少し街中を歩くと、イルミネーション、クリスマスツリー、等身大のサンタさん...もうそんな季節なんですね。ヒルトンホテル元住吉カジュアルスイート302号室もグレードアップがされて、なんと間接照明が一つ増えました!(*何を言っているのかわからない読者は前回のブログも合わせてお読みください。)今日はクリスマスイブということで、自分も負けじと豪華に部屋のライトアップをしたいと思います。

 

さて、今回はなんと最後のブログ投稿となってしまいました。自分がそんな大役を任されるなんて...って誰も期待していないよね!読者のみなさん、暖かい目で最後のブログを読んでいただければと思います。

 

今回のテーマは「今年一年を振り返って」です。

 

今年一年を振り返って思うことは、ただ一つです。去年より増して、過去一練習していたことです。休み期間は平均6時間、学期期間は4時間ぐらい毎回練習をしていました。全日本までの最後の1ヶ月は週5で練習、日曜日は全国大会の練習、ほぼ休みなしに練習、練習、練習の毎日でした。気がつくと、夏休みからの累計練習時間は驚異の250時間超え...ほんまオレ少林寺好きやん!また、練習外では学連や體育會本部の仕事があったため、気がつくと毎日ミーティングや仕事が続くことがありました。本当に、私生活の隅々まで少林寺が侵食していました。

 

今思うと、よく乗り切れたなぁと率直に思います。なぜなんでしょうね。やはりそこには、自分の第二のファミリーと呼べる部員、コーチ、監督、綱町の先生方の存在があったからだと思います。キツイ練習を共に乗り越える後輩・同期、チームを全力で引っ張る先輩方、休暇中でも教えに来ていただけるコーチ、限られた時間の中で丁寧に技を教えていただける監督や綱町の先生方。自分はこの仲間たちと勝利を掴みたいと思い、この1年間走り続けて来ました。その道のりは決して楽ではありませんでしたが、絶対に後悔はしていません。持つべきものは大切な仲間である、とよく言いますが本当にそうだと思います。

 

なんか語り始めると永遠に終わらない気がするので、最後にこの一年間の数々の思い出を振り返り、ブログを終了します。

 

初めて部員をヒルトン元住吉に招いた日。

 

全日のペア決めで男二人で泣いた日。

 

千本蹴りでまた泣いた日。

 

誕生日にサプライズディズニーをしてもらった日。

 

先輩の家で酒をぶちまけた日。そして服が酒臭くなった日。

 

全日本で優勝した日。

 

どれも大切な思い出。来年はもっと強くなって、また走り続けたいと思います。

 

今までブログを読んでいただき、ありがとうございました。みなさん、良いクリスマス・お正月をお過ごしください。

♯121 今年1年を振り返って

こんにちは。少林寺拳法部2年の吉井大翔です。

 

2022年も残り僅かとなってしまいました。現在私は少林寺拳法部を休部させて頂いており、慶應義塾の交換留学プログラムでイギリスのマンチェスター大学に留学させていただいております。最近はW杯がすごいですね!イングランドは惜しくもフランスに負けてしまいましたが、寮の近くのパブでは大盛り上がりしていました。では、イギリスからのブログ投稿失礼させて頂きます。🇬🇧

 

さて、この一年間を振り返っていきたいと思います。

 

この一年間を一言で例えるとすると「叶える」です。今年私は大学生活中にやりたいことを沢山叶えてきました。念願のイギリスで経営について学べたこと。関東大会一位になったこと。一ヶ月間バックパックをし、ヨーロッパを旅したこと。全てが僕の大学生活中に「叶えたい」ことでした。

 

交換留学先のマンチェスター大学では講義形式のレクチャーとゼミのようなセミナーの組み合わせで授業が成り立っています。そのため、教授や生徒との対話や議論をすることが多く、自分の意見を言葉にする力が強く求められるため、刺激になります。自分は三年生の授業を多くとっているため(イギリスの大学は3年制)、毎週のリーディングの量と課題が大変ですが、それも良い経験だと感じています。

 

また、関東大会茶帯の部で優勝することができました。基礎を徹底した練習を中心に、繰り返しペアの動画を見返し、改善していく作業をしていました。本当に小さな積み重ねが優勝できた理由だと感じています。今年は全日本に出場できなく、悔しい気持ちがありますが、来年の全日本に向けて現在は体つくりを頑張っております。

 

最後に念願のバックパッカーをすることができました。バックパックひとつで一ヶ月間ヨーロッパを旅し、計9カ国回ることができました!本当に沢山の出会いがあり、様々な人に支えられた旅でした。部活のブログなのでバックパックについてはこれくらいにしておきます。。語り始めたら止まらなくなってしまいそうなので。。

 

ただ、これらのことを叶えられたのも沢山の人に支えられたからです。留学など、私のわがままを快く受け入れて下さった監督、コーチ、先輩方、同期、後輩、全ての関係者の方々に感謝したいと思います。改めて本当にありがとうございます。

 

2023年。どんな年になるか私は楽しみです。まだ「叶え」られていない夢があるので、叶えて見せます。

最後に、

少林寺拳法部 wishes you a Merry Christmas and a Happy New Year!!

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

♯120 今年1年を振り返って

こんにちは。少林寺拳法部2年の山崎光輝です。

 

速いもので2022年も最後の月に入りました。

ワールドカップもありました。とはいっても私は1つも見ておらず、周りの話題についていけない状態が続いています。

 

今回のブログのテーマは「今年1年を振り返って」です。

私はちょうど1年前にこの慶應少林寺拳法部に入部したので、今回のブログは私が入部してから現在までの振り返りになります。こうして考えると、尚更時間の流れを早く感じます。

私にとっての今年1年間は嬉しさと悔しさが両方ある年であると思います。

正直な所、入部したての時は結果を出す事を重視しておらず、入賞が1回でも出来たら良いくらいの思いでした。

 

それが初めて出場した関東大会で単独白緑で2位を取った事をきっかけに大きく変わりました。結果を残す事が嬉しくなり、部活のモチベーションも上がっていきました。

 

現時点ではメダルを3つ獲る事が出来ましたが、悔しい部分もあります。

それは金メダルを獲っていない事、全日本学生大会で入賞に終わってしまった事です。

特に2つ目の全日本は予選を1位通過したことで、メダルは獲れるだろうと思っていた為、かなり悔しい思いをしました。

 

来年は有段者となり、結果を残す事がさらに難しくなっていきます。しかし、険しい道ではありますが、不可能な道ではないので、来年も精進していきます。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

#119 今年1年を振り返って

こんにちは。少林寺拳法部2年の林大志朗です。

 

何と言って最近はワールドカップが熱いですね。日々各国の試合観戦に熱中しています。私は高校までサッカー一筋でやってきたためサッカーをやっていた頃を思い出し懐かしさを感じるとともに、国の誇りをかけて戦う選手たちの姿に感動しています。特に日本代表は優勝候補のドイツ、スペインを破りグループ首位での決勝トーナメント進出を決めました。様々なプレッシャーや重圧、批判と戦いながら結果を残す姿は本当にカッコいいですね。

 

さて、今回のブログも「今年1年を振り返って」をテーマに書かせていただきます。

 

この1年を振り返ると、悔しいことばかりだったなと思います。

 

5月の関東大会。茶帯に上がったばかりだった私たちのペアは急速に技や動きを練習し大会に臨みました。優勝を目標にしていましたが、結果は5位。競技歴で上回る相手も多い中、まだまだ練習しなくてはいけないことを痛感しました。

 

9月の関東新人大会。昨年の夏から1年ほど組んでいたペアを解体し、新たなペアと組む初めての大会でした。ペアを変えてから大会までの期間は僅かでしたが、その中でやれるだけのことをやったうえで臨みました。しかし結果はまたしても優勝に届かず3位。演武の大会として残すは11月の全日本学生大会のみとなり、そこでの優勝を目指し残りの2か月必死に練習する決意を固めました。

 

しかし、全日本を見据えて練習を積み少しずつ手応えを掴み始めていた10月上旬、練習中に手首を負傷し2週間ほど練習から離れることになりました。大会まで残り1か月を切っていた中で痛恨の出来事でしたが、それでも優勝という目標を諦めることはなく、離脱中も動画分析などその状況でできることを続け、復帰後は練習頻度を増やし準備を進めました。

 

そして、大会当日を迎えました。予選を1位で通過し自信を持って本戦に臨んだものの、結果は6位。これが演武の大会としては今年度最後であり、一度も優勝することなくシーズンを終えることになりました。チームも目標としていた総合優勝を逃し、私は自身の部門で結果を残せなかったこと、そしてチームに貢献できなかったことを非常に情けなく思いました。

 

今年の大会は残すところ明日の早慶戦のみとなりました。本戦のみの開催となりましたが、チームの優勝に貢献できるよう最後まで自分にできる最大限のことをやりきりたいと思います。チームとしてもここまで一丸となって最高の準備ができていると感じています。勝って最高の気分で若き血を歌いましょう。

 

 

私は残り1年で引退となります。今年味わった悔しさは来年晴らすしかありません。ちょうど1年後、引退したときに笑っていられるよう、勝利に強くこだわり日々の練習に全力で取り組んでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

#118 今年1年を振り返って

こんにちは。少林寺拳法部2年の鈴木里歩です。

今回もブログのテーマは「今年1年を振り返って」です。

大原が言っていたように、早いものですね。最近アルバイト先でクリスマスソングが流れており、いつもノリノリで働いています。お酒の品出しをする時に首を振ってリズムを刻んでいたら、社員さんから心配されてしまいました。

 

おっと失礼!振り返ります!

 

今年1年、一言で表すと「詰め込んだ」1年でした。

私自身、テトリスが好きで、予定も分刻みで詰めたがります。

この1年も、部活・授業・アルバイト・遊びで予定が埋まり、全く休みがありませんでした。

 

春は30単位分の授業を履修し、アルバイトも扶養ギリギリを攻め、その稼ぎは遊びや株へ。

 

特に部活では、

・コロナ罹患→関東に向けての練習開始が1週間遅れる

・関東の10日前にペア組み替え・構成変更

・全日前の自主練習が去年の3倍以上

といったことで忙しくなっていました。

 

やはり、開始時点での1週間の遅れは周囲との出来の差に直結しており、焦りました。急ピッチで練習した記憶があります。

また、全日に向けた戦略でペアを組み替えましたが、目前の関東でも良い結果を残すべく、直前10日間は常に演武のことを考え、自主練習に励んでいました。

本当に、この時の詰め込みが全日での優勝には不可欠だったのではないかと今でも感じられるほど、頭の中は演武ばかりでした。

今はもう早慶戦に向けて演武は記憶の彼方…なんてことはないです。(多分)

これからも立合・演武両方とも頑張ります💪

 

振り返っているのでだいぶ美化された文章になっていますね。

当時の私はまさに「限界大学生」。

この時よく発狂しかけて「あゝ」とか「嗚呼」とか言ってしまっていた気もします。

 

皆さんはあまり詰め込まず、無理のない日々を過ごしてください😌

 

最後まで拙い文章をお読み下さりありがとうございました!

 

以下のリンクから慶應義塾體育會少林寺拳法部についてより詳しく知ることができます!

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#117 今年1年を振り返って

こんにちは。少林寺拳法部2年の大原周悟です。
今回からブログのテーマは「今年1年を振り返って」です。は、早い・・。もう振り返っちゃうんですね。

確かに、近所のお店のディスプレイはもうクリスマス仕様ですし、かわいいトナカイさんのオブジェと目が合って、私、キュンとしました。

おっと失礼!振り返ります!

さて、私は現在休部中です。とある事情により8月から練習をお休みさせていただいているのですが、休みに入るタイミングで右ハムの肉離れを起こしてしまい、人生初の松葉杖を使う経験をしました。休部期間と重なったのは不幸中の幸いでしたが、全治数ヶ月と診断され、痛さと不便さでかなり不安に感じました。

その頃、少林寺拳法部では、私の同期はじめ、全部員が試合に向けそれぞれ練習を重ねていました。部を離れている私に送ってくれる動画を見て、彼らの努力と成長を感じつつ、一方で見る立場として冷静に課題点を見つけ伝えたことが、彼らの活躍に少しでも貢献できていたらこんなうれしいことはありません。

私も、理学療法士さんと相談しながらストレッチを開始しており、来年の復帰後は皆とさらなる高みを目指します。

休部前、競技からしばらく離れるのはさびしいだろうと漠然と思っていましたが、こんなに恋しくなるとは想定外でした。

少林寺拳法を知らない人は多く、説明するとちょっと怪しいとさえ思われることもありました。でも私を虜にしているこのスポーツは本当に魅力的です。この魅力、どうお伝えすればよいやら。

ということで、この1年を振り返り、私は右ハムと部活の存在の大きさにあらためて気づかされました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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#116 全日に向けて

初めまして!少林寺拳法部部1年の棟高佑です。

本ブログをご覧頂きありがとうございます!初めての投稿なので、拙文ですがお読み頂けると幸いです。

 

さて、先週ようやく全日本学生大会が幕を閉じました。結果が出た拳士もそうでない拳士もいましたが、みな最善を出し切っていたように見えました。練習の成果を遺憾なく発揮し負けた時には悔し涙を隠さない先輩・同期を見て、努力する自体の重要性をまざまざと感じられました。

 

私自身は今回の全日本学生大会には補佐として臨みました。もちろんチーム慶応は心から応援していたのですが、同期が血のにじむような努力をし日々上達していく中で自分が取り残されていったように感じ、大会に出場できるだけでも羨ましく感じていました。大会が一通り終わった後には、自分の全力を出し切ることもできなかったと漠然とした虚無感につつまれてしまいました。

 

ただ自分の練習を見つめなおせる良い機会だとも感じたので、その場基本を見直そうと考えました。きっかけはある先輩のアドバイスで、「その場基本は何回やっても足りない。経験者と初心者の一番大きな違いはその場基本をこなした数だ」とおっしゃっていました。その場基本の形を整えてそれを演武にいかしていった結果、大会2週間前の自分の演武動画がとてつもなく稚拙に見えてきて、正直驚きました。基本練習の大切さが身にしみて理解できました。

 

次に演舞練習が開始されるまでは2・3ヶ月ほどあり練習は立ち合いメインとなります。その間はその場基本と体幹のトレーニングを毎日欠かさず行います。全日が終わり皆が一息ついている中、毎日100本を2・3ヶ月分継続できればかなりの差がうまれるはずです。

 

私は関東学生大会ではぶっちぎりで優勝します。全日本学生大会でも優勝します。今回の悔しさをすべてぶつけるつもりで、誰よりも練習しようと思います。そして何よりも感謝を忘れず、「応援される拳士」になりたいと思っています。

 

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。