＃１６ 集中

ブログをご覧くださり、ありがとうございます。最近も暑く、練習後のアイスが最高においしくて、ついつい練習後にアイスを買ってしまっています、法学部法律学科2年の木村隆一朗です。

2巡目のテーマは『練習』ということで、僕が練習中に何を意識しているかについて書かせていただきます。

第一に頭を使うことを意識しています。僕はほかの部員と違って体力があるわけではないですし、やみくもにやれるほどの集中力の量も持ち合わせていません。コロナの影響でただでさえ少ない練習時間をどうフル活用するかということを考えた時に「頭を使い」最大限に効率化するということを意識して実践しようとしています。

第二に、周りをよく見て出来るだけ多くの情報量を自分の中に入れることを意識しています。少林寺拳法では八方目という、相手全体をぼんやりとみるような目配りの方法があり、それを練習に落とし込もうと日々意識しています。これにより、先輩や後輩の動きをたくさん見ることが出来て、周りから技術を盗むことが最終的には出来たらなと思って日々練習しています。

最後に、自分を客観的に俯瞰することです。自分が練習で行っている動きを鏡やスマートフォンなどの媒体を通じて自分自身で認識することで、突き蹴りの姿勢や、構えなどを自分の持っている理想のイメージとすり合わせながら練習することが出来ます。また、現状を効率よく把握できるので時間をより有効に使うことが出来ます。

以上僕が練習中に意識していることです。勉強などにも多少の応用が利くものもあるので学業の方にもこれを落とし込んで、楽しく勉強出来ていて、自分の大学生活の中での部活の存在の大きさを書いているときに再認識していました。

ブログをご覧いただきありがとうございました。