慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#14変化

ブログをご覧くださり、ありがとうございます!法学部政治学科2年の岡田希美です。

 

2巡目のテーマは『練習』ということで、練習にまつわる「練習時間」と「フィジカルトレーニング」について書いてみようと思います。

 

①練習時間について

 

私の中高時代の部活では、曜日や時間が他の部活との兼ね合いで厳格に決められていた上に、平日の完全下校は17時半でした。居残り練習はおろか、練習後の15分で用具の片付け及び着替え、校門までダッシュを完了させる、万が一17時半のチャイム時に部員が学校の敷地に入っていたら運動部委員会に目をつけられる、という恐ろしい事態が待ち受けていました。

 

そんな私にとって、「居残り練習」というもの自体が未知で、今流行りの(?)トゥンカロンぐらいキラキラしたものでした。部に入り、人生初の居残り練習をするようになったことで、時間を気にせずくったくたになるまで練習できるということがとても嬉しく、自主練終わりの22時から食べるラーメンはそれはそれは言葉では言い表せないほど美味しかったのです(涙)。

 

現在は残念ながら居残り練習と夜のラーメンを食すことは叶いませんが、どうしたら限られた時間を有効活用することができるか、について考える良い機会をもらえたと思っています。

 

②フィジカルトレーニングについて

 

レーニングについては、ここ4か月ほどで自分自身にかなり変化がありました。

 

オンライン練習で少林寺拳法の練習時間は減ってしまったのに対し、筋トレの時間は増えました。youtubeの動画を使って全体で筋トレをすることで、トレーニングメニューも多様化し、「どの部位を意識するのか」「ここを鍛えたら少林寺の動きにどう生きるのか」を考えるようになりました。

 

それに伴い、私は今まで練習時間でしかトレーニングを行っていなかったのですが、自主的に家でも行うようになりました。レーニングはやった分だけ回数や負荷という数値や締まってきた筋肉で成果が見えるので、モチベーションアップが容易という点も続けられている理由かなと思います。

 

1年生の頃は「何故この部活の男の方達は、練習後ご自身の筋肉を鏡で眺めているのだろう」と疑問に思っておりましたが、現在は「確かにもしバキバキだったら眺めたくなるかも」とそのお気持ちが分かるような気がします。

 

、、、と現在の練習体制になってからの自身の変化について今回書かせていただきました。

最後になりますが、これを見てくれている新入生がいらっしゃいましたら、まだまだ入部お待ちしています!いつでもご連絡お待ちしてます!

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。