慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#6 Air

こんにちは。今回のブログ担当は、文学部仏文学専攻2年の西山航生です。

先日、3か月半ぶりに電車を使ったのですが、駅やホームで人間が行き交う中を、どう進めばいいのか忘れてしまいました。笑
母にもこのことを話したところ、どうやら最近同じ経験をしたようです。曰く、「上京した頃を思い出した。」と。笑


さて、今回はブログ第1週目ということで、私が「入部した理由」と「続けてきた理由」を話したいと思います。


なぜ入部したのか。


それは去年の日吉キャンパスでの新歓、ビラが舞い、人!人!人!でごった返し、活気溢れる中、ある光景を見たからです。

学ランを身にまとい、革靴を履き、体格が立派で、爽やかなスポーツマンの集団を。

.....

「かっこいい!!!!」

それが始まりです。笑 そう、體育會生になりたいと思ったのです。

特に1つのスポーツを極めてきたわけではない私は、「初心者歓迎!」なる體育會に入部し、格好いいスポーツマンになろうと考えました。

「そんな體育會あるのかな?...いやぁ、ないだろうな...」

.....

「あった!!!少林寺拳法部!!!」

めでたし。笑
少林寺拳法などやったことはありませんでしたが、とりあえず体験に行き、「かっちょいい&皆さん良い人そう!」と感想を抱いたので、えいっ!!入部しました。半ば勢いで。笑



半ば勢いで入部した私、なぜ続けて来たのか。


少林寺拳法部での最初の一年目は本当に濃かったです。
色々なことを経験できました。色々な人に懇意にして頂きました。

思うようにいかないときは、「大学生は何でもできる。その貴重な時間をどう使うかは自分自身。」という言葉に思い悩む時もあります。
自分で選んだはずの道なのに。



でも、続けています。 


なぜなら見てみたいからです。4年生になって、引退する際の景色を。

きっと成長している。未来の自分を想像するとワクワクするからです。

そして、そう思わせてくれる、素敵な先輩方が、一緒に頑張る素敵な同期がいるからです。


少林寺拳法部は本当に素敵な人たちが作る、向上心溢れる組織です。

恵まれた環境、そして家族、周りの人たちに感謝しながら、成長してゆきたいと思う今日この頃です。


最後までご覧いただきありがとうございました。