#32 私が入部したきっかけpart8
明けましておめでとうございます。
初めまして、理工学部1年の吉野と申します。
新年最初の投稿となりますが、昨年に引き続きテーマは「入部したきっかけ」です。
このテーマもあと少しです。最後まで読んでいただけると幸いです。
「少林寺拳法が好きだから」
私の入部動機です。
しかし、少林寺拳法が好きだからほかの団体はどこも見ずに最初からこの部活への入部を決めていたかというとそうではありません。
以下のようなことを悩み、ほかの部活やサークルの新歓に参加してみたり、調べたりして決めました。
（最初に私と少林寺拳法の関係について書きます。私は中学生の時に部活ではなく習い事のような形で道院で少林寺拳法を始めました。部活は文化部で、運動をしたいと思い始めました。）
まず、部活でやらなくても道院で続けられるし別に入部しなくてもいいんじゃないかと思いました。大学では何か新しいことを始めようと思っていました。いろいろと参加したり調べたりしていました。でも、少林寺拳法部が引っかかる。やっぱり大会で見ていた部活の人たちの演武ってカッコいい。あんな演武ができるようになりたい。道院では得られないものを得たい。そう思いました。
中高は勉強のほうに励んでおり運動部には所属したことがなく運動は好きだけど得意ではありませんでした。大学では運動も頑張って文武双全な人になりたい。そう思いました。
しかもなんといっても少林寺拳法好きだし！
やっぱり、少林寺拳法、大学でもやるぞー！
でも、大学で少林寺拳法やるにしても理工学部なんだしリコタイでもできるじゃん。そう思う人もいるでしょう。私もそう思い何が違うのか聞いたり調べたりしました。結果、早慶戦があることや恵まれた環境であることから體育會の方がいいと思いました。
ということで慶應義塾體育會少林寺拳法部に入部させていただきました。
実際、運動が苦手で筋力も体力もなく黒帯なのに少林寺拳法も下手くそな私は自分のできなさに悲しく悔しくなることもあります。でも、かっこよくて優しくて明るい先輩方と同期がいる恵まれた環境の存在。そして、もっともっと頑張って上手くなりたい！という思いから日々努力しています。コロナ禍でなかなか思うように行かない日々にストレスを感じたり充実感が得られていなかったりしている人が多いと思います。しかし、私はめちゃくちゃ充実した日々を送れています。それはこの部活に入部したからです。
日々慶應義塾體育會少林寺拳法部に魅了されています。今はオフ期間なのですが早く部活をしたいとうずうずしています。これを読んでいて入部を検討している人へ、自分が大好きと思える組織で何かやりたいと思いませんか。一緒に慶應義塾體育會で少林寺拳法やりましょう。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
