慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

入部したきっかけ~田村編~

はじめまして!
いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。
商学部1年の田村菜々子です。

最近は少し肌寒くなってきて、季節の移り変わりを感じている今日この頃です。またこの時期の服装がいちばん困るもので、ほぼ毎日クローゼットの前で右往左往しています笑

今回も前回に引き続き「入部したきっかけ」というテーマでブログを書いていきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。

私の入部した理由は、一言で言うと「強い女になりたかったから」です。
ここで私が言う「強い」には身体的強さ、精神的強さの2つの意味があります。

まずは1つ目の「身体的な強さ」とは、その言葉の通り活動的な人間になるということです。
高校3年間文化部だった私の体は貧弱で、運動部に所属していた中学時代と比べると自分のだらけ具合に愕然としていました。そのため、一念発起、大学では體育會に入ってこのだらけた身体を鍛えようと決心したのです。
また、少林寺拳法を習得するということは、護身術を身につけるということでもあります。いざという時に戦える女ってかっこいい!!という厨二的な発想が武道の道へ、そして幼少期の少林寺拳法の経験が少林寺拳法の道へと私を導きました。(実は、こちらの要因のほうが先ほど述べたものより強かったりします笑)

2つ目の「精神的な強さ」とは、ガッツ、つまり根性を鍛えるということです。
先ほど述べたように、高校3年間で培った私のだらけ具合は身体だけでなく、行動、考えにも及んでいました。何事もほどほどに、必要最低限やっていけば良いというゴミクズな精神が身についていたのです。しかしこのままでは社会不適合者まっしぐらだということに気づき、こちらも一念発起、體育會という大きなコミュニティに入ることで自分の腐った根性を叩き直そうと決意しました。
日々の厳しい練習というタスク、上下関係、ある一定のコミュニティにおけるコミュニケーション、大学を代表する責任など、體育會は社会の縮図のようなものだと私は考えています。そしてここで根性を鍛えることで社会に出た時に自立した一人の人間として成長できるのではないか、そうなりたい!と思っています。

以上が私の入部した理由になります。
途中から入部理由ではなく、目的のようになってしまいましたが、この気持ちをもって私は慶應義塾體育會少林寺拳法部に入ることを決めました。
拙い文章ですが、最後までご覧いただきありがとうございます。

数週間前から私の同期が同テーマで素晴らしい記事を認めているのでぜひぜひそちらも遡って見てみてください!!
そして、次回もよろしくお願いします!

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