慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#51 同期の魅力を語る!〜田川千鶴氏編〜

お久しぶりです!2年の多家です。

先週は庄司が実際の6倍くらいかっこよく紹介してくれました!嬉しいですね〜、読みながらニヤニヤニヨニヨしてました。彼女には飴ちゃんでもあげようと思います。

 

さて今週は、田川千鶴氏について紹介していきます。通称チーズ、女子部員の中でダントツの高身長、慶應義塾體育會少林寺拳法部美脚研究部門を率いる、あの田川氏です。

 

我々、共通点が色々あります。まず名字の音が途中まで一緒です。(名字で呼ばれると2人で混乱するので下の名前で呼んでください。)そして膝痛持ちで、63期の某先輩と膝痛トリオを結成しております。(加入希望者は受け付けたくないです。怪我しないでください。)そんな縁あってか、現在は県大会のペアとして一緒に練習しております。手足長くてうらやましいって30回くらい思いました。

 

そんな田川氏は高校までバスケに熱中してきた、バスケ大好きっ子🏀です。その片鱗はいま現在も容易に確認できます。まず、アップのハーキーがめちゃくちゃ上手です。ここはバスケ部かっていうくらい上手いです。1番驚いたのは先日の演武会での出来事ですね。なんと、自分の本番直前に空に向かってシュートを決めていました。一瞬「もしかしてここは体育館だったのか」と錯覚を覚えました。そんな感じで彼女の周りにはバスケの風(?)が吹き荒れているわけです。あ、忘れてましたが、そもそもの入部動機にもバスケが関わっています。バスケがなければ田川氏はここにいないわけです。彼女とバスケの深いつながりを考えると感慨深いものがありますね!

 

彼女とバスケ…いやいや、少林寺拳法をしてみたい方!ぜひ道場にお越しください!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

50同期の魅力を語る!〜多家桜子氏編〜

お久しぶりです。2年の庄司です。

先週は類稀なるコミニュケーション能力、文才、教養をもつ佐藤玲伊が、盛大にイジってくれたので、何か仕返しをしようと考える日々です。


さて今回は通称「らこ」氏について紹介させて頂きます。皆さん、まずは彼女の名前を見てください。「多家(たが)桜子」ですよ?!公家一族を彷彿とさせる、雅で奥ゆかしい名前を有する彼女は一体何者なのか。その正体に迫っていきます。


私は少林寺拳法部に入部して約8ヶ月間、らこ氏に関する論文を仕立てるべくじっくりと観察に勤しんで参りました。和菓子が好きである事(粒あん推し)や、おにぎりさんや柴犬のスタンプの使用頻度が高い事(彼女には愛犬がおります。柴犬ではありませんが)、救急セット並みの荷物を常備している事(几帳面ですね。流石看護医療学部)など、恐らく誰もが知っている基本情報から、ここでは言えない高校時代のあれこれやスマホの暗証番号に至るまで(嫌われますし、犯罪になりますのでやめましょう)徹底的に調査して参りました。そんな私が紹介する、らこ氏のベストシーンがこちら。


この前まで某先輩と組演武のペアだった訳なのですが、演武中に先輩の蹴りが完全に鳩尾に入ってしまったのです。それはそれは痛そうでした。(私があの蹴りを受けたら死んでいます。)しかしらこ氏は、何事も無かったかのように最後までキレッキレに演武を通し終えました。演武後は本当に痛そうだったのですが、大丈夫かと声をかけると、「演武が通し終わるまでは絶対に我慢すると決めていた」と、らこ氏。かっこええええええええ!惚れました。いつも几帳面で丁寧でふんわりとした気品のある空気を纏う彼女が、普段の練習から強い意志とストイックさを兼ね備えたカッコ良い女性だという事を知っていただけたのではないでしょうか。


私は他にも沢山のらこ氏の魅力を知っていますが、他の人に教えたくないのでもう書きません。気になる方は、私と一緒にらこ氏の研究に勤しみませんか?助手募集中です。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

#48 同期の魅力を語る!〜佐藤玲伊氏編〜

お久しぶりです。なんとか2年生になりました。佐藤生一です。先週は小林氏に自分のことを紹介してもらいましたが、単なる筋トレバカだという内容でした。全く否定できません。自分はつくづくやばい奴だと感じております。

しかし、今回紹介する彼は僕の何百倍もやばい奴です。名前は佐藤玲伊と言います。彼と僕との関係は一言でいうと運命です。まず、苗字が一緒、高校一緒、学部一緒、誕生日は1日違いという縁の深さです。彼は私の兄弟であり、保護者でもあります(?)、彼は抜群のコミニケーション能力を有しており誰とでも仲良くすることができます。でもそれだけではありません。彼の最大の魅力はその知識の深さです。将来は慶應の教授になる男だと確信しています。何事にも理論的で非常に頭の切れる奴です。慶應少林寺の知識モンスター佐藤玲伊と会えばみんな彼の凄さに気づくはずです。

是非とも自分の目で確かめるべく慶應義塾體育會少林寺拳法部へお越し下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

#47 同期の魅力を語る!~佐藤生一氏編~


お久しぶりです、新たに二年生になりました小林慶大です。先々週は岡田ある意味よく(?)自分を紹介してくれたのでここでの挨拶はここまでにしておきます。


さてさて、今回のテーマは前回に引き続き「同期(64期)の魅力を語ろう!」ということで、私は佐藤生一を皆さんにご紹介したいと思います。


ところで皆さんは彼の写真を見たことがあるでしょうか。まだの方はこのブログを一旦閉じて確認してから次に進むといいと思います。もうお気づきかもしれませんが、彼なかなか


「ゴツい」


ですよね笑。それもそのはず高校時代は筋トレに打ち込み、暇さえあればトレーニングとプロテイン、休日はもちろんのこと修学旅行先でさえも筋トレを欠かさなかったそうです。私は筋トレが苦手なので考えられませんが、相当のM気質なのでしょう。また聞いた話によれば今年は筋肉だけでなく日焼けも目論んでいるようです。(やりますねぇ〜)一体どこに行き着くのかこれからの彼の動向が楽しみです。

そんな彼ですが少林寺拳法に対する熱意は同期イチと言っても過言ではないです。特に立会は「あれ、生一有段者だっけ?」と思うほどです。これからの部を担う戦力の一人になると思います!


彼の魅力はまだまだたくさんありますが、この先は自分の目で確かめるのがイチバンだと思います。我が部が誇るムキムキ拳士を見てみたい方、是非とも慶應義塾體育會少林寺拳法部へお越し下さい!


最後まで読んでいただきありがとうございます。

#46 同期の魅力を語る!~小林氏編~

お久しぶりです!新2年になりました岡田です。
今回のテーマは「同期(64期)の魅力を語ろう!」ということで、私は慶應少林寺の申し子、小林慶大氏を皆さんにご紹介したいと思います。

小林氏は自他共に認める少林寺ヲタクにございます。高校から少林寺拳法を始め、現在既に二段です。めちゃくちゃ上手いです。
そんな小林氏ですが、私の彼に対する第一印象は、


「何かヤバそう」


でした。なんというか、目が笑ってないんですよね(笑)
それはさておき、我々は新歓期がオンラインのみだったので彼を初めて見たのはZoom上だったのですが、「趣味は少林の構成を考えることです!」
(氏は少林寺拳法を「少林」と呼びます)と言い放つのを見て、初心者の私は「果たして自分はやっていけるのだろうか…」と震えたのを覚えています。

そんなゴリゴリ少林寺人間の小林氏ですが、何と薬学部薬学科というえげつなく忙しいところに在籍しています。毎日のように実習に追われて大変そうですが、是非とも
少林寺のできる薬剤師を目指して頑張ってほしいと思います。

ここまで読んで下さった方の中には、「ところで実際この人はヤヴァいの?」と疑問を持たれた方もいらっしゃることでしょう。良い質問です。
結論を述べると、「若干その要素を感じないこともないが、とても良い人」です。少林寺に関する質問をすると嬉々として教えてくれるし、メガネだし、髪型はかわいいです。
(後半は関係ないですね)

彼の魅力は語り尽くせませんが、この辺でそろそろ筆を置きたいと思います。きっと小林氏の魅力が皆さんにたっぷり伝わったことでしょう!!
我が部が誇る未来の薬剤拳士を見てみたい方、是非とも慶應義塾體育會少林寺拳法部へお越し下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

#45 成長~蝮谷で会いましょう~

、、、待たせたな!\(^o^)/
ブログをご覧頂きありがとうございます。主将を務めております、法学部政治学科4年の諸江優と申します。

 

日向坂46にどハマりしている、おひさま初級者です☀
推しメンはおたけ、みーぱん、にぶちゃんです(箱推しなので全員推しと言っても過言ではありませんが、、、)。先日のひな誕祭も最高でしたね!

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ひな誕祭2021

 

急ハンドルで本題に入りますが、お題としては『今までの活動で感じられたこと、幹部を務める中での思い』を書かせて頂きます。

ところで、部活動に取り組む中・組織に所属する中で、皆様は何を考え何を目指して臨んでいますか?
当部では「勝利する・結果を残す」ことと関連して、もう一つ掲げている目標があります。それは「精神面」での目標です。大会種目である「演武」「立会」に加えて「人格的成長」を含めて三大目標と呼んでいます。

 

◇TEAM2021 三大目標

【人格】體育會生としての人格的成長
【演武】将来的な全日本学生大会総合優勝に向けて、
全日本学生大会において明治、早稲田、日体に次ぐ地位確立
【立会】早慶戦優勝
全日本学生大会において男子団体メダル、女子団体6位以内

 

以上の目標は監督・コーチ・部員に共有し、常日頃から意識して活動しています。そして、優先順位でも最高位にあたるものが「人格的成長」です。具体的には「礼儀作法・予測能力・仕事力」に分類しています。

 

本日は「何故人格的成長を優先しなければならないのか」という所をご説明します。
結論から言えば「チームの勝利の為」ですが、理由は大きく分けて3つあります。

 

慶應義塾や體育會の理念に「塾生として」「體育會生として」のエッセンスとして「人格的成長(の意)」が明記されているから
②人格的成長を無視しパフォーマンスや勝利のみを追い求めるとチーム内に不和が生じ、チーム力が最大化されないから
③互いに尊重し自分を高め、最善の運営を行うことで、練習効率も上がるため

 

技術云々の前に、努力次第で誰でも身に付けられるものが「人格的成長」であり、延いてはそれがチームの勝利への近道になると当代では考えています。その為、最優先事項を人格的成長に置いているのです。


当部は学生自治の上に初心者が7割、マネージャーもいない状況です。その為、各人が意識を高く持って練習や運営に臨まない限り、万年中堅校止まりだと考えています。最善の運営方法で各人の持ち時間を増やし、正しい努力によって着実にステップアップすることで漸く強豪校と同じスタートラインに立てるのです。

 

語ってしまいましたが、全ては「勝利の為」です。正直に言ってかなり口うるさく部員には働きかけていると思います。それも全て各人=チームの意識向上・戦績向上の為です。
歴代の主将に比べて技術で劣る私でも、「各人の成長を最大化すること」は出来ると考えています。その第一歩が人格的成長であり、譲れない部のポリシーです。(数十ページに渡る部のバイブルも存在しています笑)

 

このブログを読んでくれている新入生も、必ず「一人前の體育會生」に育てることを約束します。自分で考えて工夫して物事に取り組む姿勢は、社会に出ても必ず役立ちます。他の部では得られない成長を実現する環境が、この部活にはあります。

 

このブログを読んで「自分も一人前の體育會生になりたい」「確かに勝利の為に人格的成長が大切だな」と思えた方々、一人残らず目標達成出来ます!!!!!
貴方のご連絡をお待ちしています。蝮谷で会いましょう。

 

62期 主将 諸江優

#44 One for All, All for One

関東学生大会の運用法の部が明日に迫り、緊張でそわそわしている東です。慶應の勝利に貢献できるよう頑張ります。

 

さて、新年度が始まりましたね。私はもう4年生になってしまいました。本当にここまで一瞬でしたし、この部で少林寺拳法に打ち込めるのもあと少ししか残っていないと思うと既に寂しい気持ちになってしまっています。だからこそ、チーム全員が後悔のないような1年を過ごせるよう幹部として頑張っていきたいですね!

 

前置きが長くなりましたが本題へ。『今までの活動で感じられたこと、幹部を務めている中での思い』というテーマなのですが、正直前の同期の3人が語り尽くしてくれました。(3人とも良いこと書いてるのでぜひ読んでみてください。)

 

せっかくなので私からは、この部活に入っての一番の学びをお話ししようと思います。

 

それは、少林寺拳法部は「自分のことだけでなく人のことを真剣に考える場」であったということです。

 

私は中学高校とスポーツをやってきたので、チームのことを考えるっていうことはやってきたつもりでした。しかし、それは連携や信頼といった、競技上だけのものだったのかなと感じています。言い換えると、普段の練習でチームとしてすり合わせていけば、個人それぞれが結果を追い求めて技術を磨くだけでよかったということです。

 

しかし、当部はそれだけではうまく回りません。自分のことはもちろん、チーム(他者)のことを自分の頭で考えて、主体的に動かなければならないのです。

 

例えば、普段3、4年生が主座をとり練習をしています。それにあたっては、「みんながうまくなるためにはどういう練習をしたらいいか。」「どういう伝え方をしたらわかりやすいか。」そういったことを常に考え、時には先生やOB OGの先輩に相談しにいきながら、チーム全員の成長に向けて練習を組み立てています。

 

他にも、試合の準備や備品の管理、環境整備や大会の申込みなども全部自分たちで行っています。これらは、中高生の時は、両親や先生、コーチなど大人が"いつのまにか"やってくれていたことではないでしょうか。

 

自らの結果には直接関係ないようなことをそれぞれが責任を持ってこなす。真に"チームのため"を思って行動し続けることが、結果的に練習や試合の環境を作り、自分の成長につながる。

 

少林寺拳法部はそんな部活なのかなと思っています。だからこそ、皆で学び皆で創る、という思いを込めたスローガンを我々62期は掲げているわけです。

 

おそらく、自分のことだけを考えてひたすら練習をする部活だとしたら、練習に対するモチベーションはバラバラ、1年経っても後輩は全くうまくならない、自分に関係ないからまあいっか…

 

そんな団体に所属したいとは到底思えませんね。ここまで充実した3年間を送れたのは、「個人個人がチームのために行動してきた」からだと改めて思います。

 

こんなふうに、「人のことを真剣に考える」っていうことは社会に出ても絶対に役立つことだと思っています。

 

例えば、部下が悩みを持っていそうだったら1on1面談で話を聞いてみる、この段階で一旦先輩に報告しておこう、とか。今意識して行っていることが生かせそうですよね?

 

こうした環境のなかで過ごしてきた3年間。技術的にも人間的にも大きく成長できました。残り一年、これまでの成果を結果として示すことはもちろん、みんなで創り上げる理想のチームを目指して、"チームのために"精進していきたいと思います。

 

長い文章となってしまいましたが、ここまで読んでくださり誠にありがとうございました。

 

これを読んでくれた新入生のみなさん!蝮谷道場で待ってます!君の力は絶対に必要です!一緒に充実した大学生活を過ごしましょう。

 

それでは!

 

62期 東