慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#33私が入部したきっかけpart9

初めまして!経済学部1年の木下新大と申します。今回も「私が入部したきっかけ」をテーマに、ブログを更新させていただきます。このテーマも残すところあと2回となりました。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

私が少林寺拳法部に入部したのは他の同期よりもかなり遅く、2020年の11月に入部しました。

 

遡る事2020年4月、1年間の精神と時の部屋での修行を終え、憧れの慶應義塾大学に入学したもののコロナの影響で大学には一度も行く事がなく、時間だけがあっという間に過ぎていき、気が付けば春学期も終わり夏休みになっていました。慶應に入学する前は「大学生活では何か一つの事に全力で頑張りたい」「無為な四年間を過ごしたくない」とあれこれ考えていましたが、いざ蓋を開けてみると、適当なサークルに入り、適当にバイトし、適当な日々を送るだけで本当に何もしないまま大学1年の約半分が終わってしまっていたのです。

  

そこで私は「あれ、このままだとダラダラするだけで、何も成し得ないで大学生活終わってしまうやん、、」と危機感を感じ始め、snsなどで体育会を中心に途中入部できる団体を探し始めたのです。

 

 

私には慶應義塾大学体育会空手部の友人がおり、彼から体育会の素晴らしさ聞いていた私は、どうせ入るなら体育会、さらに心身共に成長することができそうな武道系の体育会を考えていました。

 


そんな時に出会ったのが体育会少林寺拳法部の新歓アカウントでした。私はとにかく大学生活でブチかましたかったので、帯の色ごとに部門が分かれている(同じ競技歴の人同士で争う為、自分の頑張り次第でいくらでも上を目指せる)こと、そしてSNSから醸し出される部の雰囲気の良さに惹かれて入部を決意しました。

 


少林寺拳法部に入部して約2ヶ月が経ちましたが、間違いなく入部して良かったと感じています。

 

入部してすぐは他の部員との圧倒的な実力差に挫けそうになりましたが、先輩方がすぐにフォローして下さり何とかついていく事ができています。

まだまだ実力不足ですが、同期や他大学の一年に少しでも早く追いつけるように日々ブチかまします。

 

そして何より入部して良かったと感じている理由は、本気で打ち込めるものが見つかった事と自分の居場所ができた事です。少林寺拳法は本当に面白く、やればやるほど上達を実感できます。慶應義塾大学體育會少林寺拳法部は日本一を本気で目指すメンバーと環境があります。そんな素晴らしい環境にせっかく入れてもらったので、自分も本気で頑張っていこうと思います。

 


以上が入部したきっかけでした。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。