慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#34 私が入部したきっかけ part10

初めまして。法学部1年の渡戸と申します。

 

今回のテーマも「入部したきっかけ」でブログを更新させていただきます。このテーマは寂しいことに今回でラストとなりますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

私が少林寺拳法という存在を初めて知ったのは、高校生の頃、身内に少林寺拳法の経験者Aがおり、そのAが少林寺拳法の面白さを伝えてくれたことでした。私はそこで少林寺拳法という存在を知り、興味を持ち始めました。

 

2020年4月、晴れて大学生となりましたが、昨今の情勢によりオンラインでの授業がメインとなりました。それに伴い、大学に行く機会がほぼ無くなり、入学前に想像していた大学生活と大きく異なってしまいました。私の中での理想は学友とのキャンパスライフを謳歌することだったのですが、現実はそんなに甘くなく、外出を自粛せざるを得なかった状況のため、黙々と授業・課題を実家でこなす日々が続いていました。

 

このような生活を送っている中、ある日、ふと何か新しいことに挑戦したいという気持ちが湧きました。そのため、大学と関連する組織・団体の情報を収集していたところ、この少林寺拳法部と出会いました。少林寺拳法部はSNSを通じて積極的な広報活動をされており、部の様子や少林寺拳法に関する情報を目の当たりにして、以前から興味があったこともあり、是非部活に行ってみたいと思いました。

 

そこからの時間の経過は早く、実際に部活に参加し、身近で少林寺拳法を体験したことによって、少林寺拳法のかっこよさと部の雰囲気に惹かれました。また、自分も主将のお言葉(ブログ#31参照)に後押しされ、気が付いたら入部を決意していました。

 

私は同期とは比較的に遅めの入部ということもあり、大きな差があり、非常に焦りを感じています。しかし、同期や先輩方を始めとする様々なサポートが充実しているため、この機会を逃さず大切に活用させていただきたいと思いました。

من عجل ندم 

このアラビア語は私が小学生の頃、アラブ人の友人に教わり今でも大切にしている言葉です。急ぐ者は後悔をするという意味があり、まさに今の自分に当てはまっていると思いました。確かに焦る気持ちは大事なのですが、丁寧に技術等を吸収し、確実なものにする姿勢が今後の自分が成長する上で重要であると感じました。

 

最後となりますが、精一杯自分なりに楽しみながら・工夫をしながら練習に打ち込みたいと思います。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

P.S. 伝えたいことを言葉にするのは難しいですね(汗)