慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#93 入部してよかったこと

皆さん、お久しぶりです。いつも本ブログを読んでいただきありがとうございます。

慶應義塾體育會少林寺拳法部新2年の和田亮士朗です。

 

前回の執筆は全日前ということで、半年以上が過ぎ、時の経過の早さに少し焦っております。最近一人暮らしを始めたのですが、19年間両親に甘えながら育った自分にとって、全てのことを一人でしなくてはいけない日々に悪戦苦闘しています。朝起きて、洗濯機を回して、朝ごはんを作って、洗い物をしてと、1日のスタートからとてもハードモードです。そんな苦しく孤独な生活を送っている中で、たまに来ていただけるゲスト(部員)にいつも心を救われています。少林寺拳法部の皆さん、そして入部することを悩んでいる新入生、ヒルトンホテル元住吉カジュアルスイート302号室を是非ご利用ください。

 

さて今回のブログテーマは「入部してよかったこと」ですが、同期の中でも最後に書く自分は何を書くか、とても悩みます。理由は先に書いている人たちに伝えたいことや、部活への熱い思いを全て述べられてしまったからです。読者の皆さんも「また同じこと書いているやん」って思うかもしれません。少し内容が被るところがあるかもしれませんが、暖かい目で読んでいただければと思います。

 

ズバリ、自分が「入部してよかったこと」と思うことは、「最高の仲間」と出会えたことです。様々な束縛から自由に解放されている大学生活において、わざわざ體育會を選択し、この蝮谷道場に集まった人たちとの出会いは、ある意味運命的かもしれません。日々の修練の中で共に切磋琢磨し、辛い経験を共に乗り越え、そしてお腹が痛くなるほど笑い合う仲間は自分にとって大切な存在であり、心の支えとなっています。決して部員数は多くはありませんが、だからこそ一人一人との関係は深く、ファミリーのように接することができています。自分は基本稽古などで、部員一同が声を揃えて気合を出して練習している時に、部活としての一体感を感じ、「最高の仲間」と熱く練習していることを体感しています。こんな経験ができる場所は他にはありません。「一期一会」という四字熟語には、「一生に一度との出会い」という意味以外に、その機会を活かして「誠意を込めて真剣に取り組む」というニュアンスも含まれています。自分も何かのご縁で知り合った仲間達と共に、この貴重な機会で誠意を込めて修練に励みたいと思っています。

 

少し短いかもしれませんが、以上私が入部してよかったことです。

 

新入生の皆さん、少しでも興味があったら体験に来てくださいね。

 

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