慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#96 入部して良かったこと

 


こんにちわ!慶応義塾大学文学部の佐藤玲伊です。今回も前回に引き続き『入部してよかったこと』について私が入部して3年で感じたことをお話ししたいと思います。

 


さて私が思う最も良かったことは『自分が入部した頃に比べて確実に心身共に成長できた』という実感が得られている点です。我が少林寺拳法部は"成長"するにはうってつけの場所です。少林寺拳法自体がそもそも人を育てるための修行であるというのはもちろんですが、大学の部活だからこそ成長できる理由があります。

それは自らも組織を運営する側に回るからです。通常武道を教室に習いに行くだけでは、道場という共同体を運営することはなく、また他の門下生と堅い絆を結ぶこともないでしょう。しかし"部活"は学生自主の場であり、新入生の勧誘から部の運営、練習方法に至るまでその全てを学生が計画します。部活にはいろいろな考えを持った部員がいてそれぞれ正しいと思うものがあります。それらをぶつけつあいつつ折衷案や妥協点、さらなる新しい案を編み出し、お互いに対する信用も絆を養成していくのです。こういった濃密な時間を経ることで、協調性、発信力、考える力などが成長していくのです。3年部活にいると、様々な争いや問題がありましたが、部員間で協力することでそれらを解決し、その過程で私は大きく成長できました。これが、私が部活に入って良かった点です。

 


少林寺拳法部に入部し、一緒に切磋琢磨しませんか?

 


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#95 入部してよかったこと

こんにちは。慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の佐藤生一です。関東大会が無事終了し、ブログ更新が再開しました。

 

 

さて今回のテーマは「入部して良かったこと」です。
私が少林寺拳法部に入部して良かったことは、沢山ありますがあえて今回は一つ挙げたいと思います。
それは、「異次元レベルで目標に向かって打ち込める環境がある」ことです。先程も述べたように今週の水曜日に関東学生大会が開催されました。
私は、不幸にもペアの怪我により演武では出場せずに、立合のみでの出場でした。
私は今回の関東大会で「立合で優勝する」と前々から宣言していました。詳しくは前回の私のブログをご覧下さい。
関東大会の約一週前、立合の予選会が行われました。私は余裕で1位通過しようと意気揚々でしたが結果は2位通過でした。私は悔しというよりも非常に焦り、このままで優勝できないと落胆しました。私は圧倒的な指導陣・指導環境の下、高度に体系化された練習メニューをこなしてきました。個人的にも多くの時間を実技と分析にさき、優勝しかできないと思うほど立合に時間をさいてきました。しかし予選の結果を受けて自分にはまだ課題だらけで、まだまだ努力が足りないのだと感じました。それからの関東大会までの一週間私は徹底的に立合に向き合いました。己の『弱さ』に向き合いました。話すと長くなりますので割愛しますが、色々頑張りました。自らが自らに課したプレッシャーに押しつぶされそうになりながら悪夢も眠れぬ夜さえも“超えて”関東大会当日を迎えました。
結果は、「優勝」でした。苦しい日々が終わりました。観客席に戻り、父や大切な人に電話で報告した時安心して大号泣しました。武道館の天井がいつもより高かったように感じました。外に出ると空には長い飛行機雲が見えました。私を祝福してくれているようでした。
私は部活動を通して、「目標達成までのプロセス」を実体験をを通して学びました。私がこの世の中でもっとも尊敬する職業であるパイロットの方がおっしゃっていた言葉にこのようなものがあります。「目標達成までのプロセスに絶対的なものはない。無論他人から教えてもらえるものではない。自分自身で考え、経験し、トライアンドエラーを繰り返しながら自分なりの方法を確立していくものである。」
私は去年からの大会や今回の大会を通して、そのプロセスがある程度確立できたように思えます。今度はその大切さを後輩に伝えていく。それが先輩としての私の役割だと考えています。誰かが勝たないとチームの勝利はない。チームで勝つということは後輩や同期や先輩に勝ってもらうことではない。自分自身も勝つ。自分自身も勝ってチームを頂点まで押し上げることだと考えています。感謝を忘れないで自分の『弱さ』に向き合って『強さ』に変えていく。そんな経験ができるのはここ慶應義塾體育會少林寺拳法部しかありません。それを私が証明していきます。最後に私の関東大会のテーマソングであったいきものがかりの『心の花を咲かせよう』の歌詞を載せます。自分の想いを代弁してくれています。この歌に何度も救われました。感謝です。


僕等が駆け抜けた時期(とき) 明日へと向かう旅
多くを語らず自らその先を見据えてく

一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんて無い

遠くに見えてた舞台に待つものは何だろう
心に蒔いたその種子はいつかきっと芽吹くんだ
眠れない一人の夜巡る思考回路は悟る
「今の自分で間違いない…」ってさ

心にある花を枯らさずに咲かせよう
夢がやがて確かな輝きへ変わるように
夢見たその景色は決して色褪せずに
永遠に僕等の胸に刻まれるのだから
今日の日もここに「僕」という意味を生む 曇り無き素朴な光だ

もう負けないと誓ったあの夜の泪を拭ったその時に宿った魂があって
忘れない日々を越えてやっと辿り着けた場所に
「後悔」なんてもんは必要ないってさ

心に咲く花を大切に育てよう 時に雨に打たれ 時に風に吹かれ
やがて花は朽ちても生まれゆく生命がある
永久に続く連鎖に「僕」という意味を持つ
あの日の僕等が笑う 咲き誇る花を慕う
今の僕等に向けるその眼差しは語る
日常の日々こそ奇跡 僕達が紡いでく奇跡
探すのは「特別」ではなく日常という名の目の前の奇跡

輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を
燃え尽きた僕等が今抱く誇りこそ持つべき必然
いつか今日が過去に変わり「今」に負けそうになっても
僕達は思い出すだろう 情熱に染まった日々を

心にある花をいつまでも咲かせよう
たとえ水が尽きても たとえ闇が覆っても
終わりという始まり 始まりという名の終わり
僕達はまだ歩いてく 僕達がまだ歩いてく
その先に未知なる癒えぬ痛みが待つとも ひたすらに続く未来が見たい
ひとひらの淡い奇跡を見たい

#94 入部して良かったこと

いつも弊ブログを読んでいただきありがとうございます!

慶應義塾體育會少林寺拳法部新三年の岡田毬花です。

もうすっかり春ですねえ…近所の桜がこないだ満開になったと思いきや、あれよあれよという間に緑まみれになってしまって、その儚さになんとも言えない切なさを覚える今日この頃です🌸(勿論、葉桜も素晴らしいです🍃)

 

さて、今回のテーマは「入部して良かったこと」ですね。私の答えは決まっています。

ズバリ、「気が置けない仲間ができたこと」でしょう!(どこかの学級委員長風👓)

既にブログで言及したような気もしますし、割とみんな書いていることではありますが、これはかなり重要な要素だと私は思っています。人見知りで誰とも喋らなすぎて中学時代、暫く「無」と呼ばれていたこの私が大学に入学し僅か数か月でバカを言い合える友達と出会えたのも、ひとえにこの部のお陰です。さらに私が入学した時はコロナ禍もコロナ禍でしたから、そのありがたみは一入です。我ながら上手く前髪を掴んだなあと思います。

 

短いですが、ここで筆を置こうと思います。

仲間が欲しい皆さん、是非弊部に遊びに来てください!

 

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#93 入部してよかったこと

皆さん、お久しぶりです。いつも本ブログを読んでいただきありがとうございます。

慶應義塾體育會少林寺拳法部新2年の和田亮士朗です。

 

前回の執筆は全日前ということで、半年以上が過ぎ、時の経過の早さに少し焦っております。最近一人暮らしを始めたのですが、19年間両親に甘えながら育った自分にとって、全てのことを一人でしなくてはいけない日々に悪戦苦闘しています。朝起きて、洗濯機を回して、朝ごはんを作って、洗い物をしてと、1日のスタートからとてもハードモードです。そんな苦しく孤独な生活を送っている中で、たまに来ていただけるゲスト(部員)にいつも心を救われています。少林寺拳法部の皆さん、そして入部することを悩んでいる新入生、ヒルトンホテル元住吉カジュアルスイート302号室を是非ご利用ください。

 

さて今回のブログテーマは「入部してよかったこと」ですが、同期の中でも最後に書く自分は何を書くか、とても悩みます。理由は先に書いている人たちに伝えたいことや、部活への熱い思いを全て述べられてしまったからです。読者の皆さんも「また同じこと書いているやん」って思うかもしれません。少し内容が被るところがあるかもしれませんが、暖かい目で読んでいただければと思います。

 

ズバリ、自分が「入部してよかったこと」と思うことは、「最高の仲間」と出会えたことです。様々な束縛から自由に解放されている大学生活において、わざわざ體育會を選択し、この蝮谷道場に集まった人たちとの出会いは、ある意味運命的かもしれません。日々の修練の中で共に切磋琢磨し、辛い経験を共に乗り越え、そしてお腹が痛くなるほど笑い合う仲間は自分にとって大切な存在であり、心の支えとなっています。決して部員数は多くはありませんが、だからこそ一人一人との関係は深く、ファミリーのように接することができています。自分は基本稽古などで、部員一同が声を揃えて気合を出して練習している時に、部活としての一体感を感じ、「最高の仲間」と熱く練習していることを体感しています。こんな経験ができる場所は他にはありません。「一期一会」という四字熟語には、「一生に一度との出会い」という意味以外に、その機会を活かして「誠意を込めて真剣に取り組む」というニュアンスも含まれています。自分も何かのご縁で知り合った仲間達と共に、この貴重な機会で誠意を込めて修練に励みたいと思っています。

 

少し短いかもしれませんが、以上私が入部してよかったことです。

 

新入生の皆さん、少しでも興味があったら体験に来てくださいね。

 

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#92  入部してよかったこと

こんにちは。初めまして。慶應義塾体育会少林寺拳法部65期の山崎光輝です。

簡単に私の事を紹介させて頂きますと、私は現在経済学部の3年生で、少林寺拳法部には2年生の11月に途中入部するというかなり珍しい入部の仕方をしています。それまではどこにも属さず、ただ読書と映画鑑賞、ゲームばかりの日々を過ごしていました、、

 

ブログを書かせて頂くのは初めての事なので、イマイチ何を書くべきか良く分かりませんがお付き合い下さい。

 

いつの間にか4月になり、新年度が始まりましたね。新入生の方達は履修やらサークルもしくは部活選びで悩みに悩んで、大学生活に不安を抱いている人も多いでしょう。    しかし、私も3年生になって初めての対面授業、更には相変わらずよく分からん履修、ゼミ、就活とM-1優勝直後の芸人のような急激な忙しさです。一緒に頑張りましょう。

 

とはいえ、新入生の方達は楽しみの方が多いと思います。4年間の大学生活でサークルや部活、自分が楽しめると思う所に入ってください。今日はその選択肢の1つ、体育会少林寺拳法部について、私が入部して良かったことを紹介したいと思います。

 

やはり1番は「人格的成長」、これに尽きますね。

もちろん、少林寺拳法の技術を高める事が出来る、礼儀作法を身に着ける事が出来るなど様々なメリットがありますが、やはり人間として1段階大人になるという部分は外せないと感じます。部活のOBとお会いすることもこの部活では多いですが、色々な人生を送っていらっしゃる方達がいます。その出会いを通して多様な価値観を身に着ける事が出来て、様々な事が面白いと思えるようになりました。

先輩や同期の部員もいい人達ばかりです。決してガチンコファイトクラブのような部活ではないのでご安心ください。

 

とにもかくにも、「百聞は一見に如かず」。ぜひ見学に来てみてください。新入生はもちろん、学年関係なく少林寺拳法部は部員を募集しています。

 

(体育会所属は慶應生の1割しかいないですよ。コスパいいですよ。)

 

少しでも気になったら、以下のリンクから少林寺拳法部の情報をチェックしてみてください!

 

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#91 入部してよかったこと

こんにちは。慶應義塾体育会少林寺拳法部65期の吉井大翔です。

春休みも残り僅かとなり、新学期が始まろうとしています。今年は九割型の授業が対面で行われるということで、友達に会えるという楽しさがある一方、SFCから道場まで通うことを考えると少し不安です。SFCはど田舎にありますが、その分自然が豊かで自由な校風がとても魅力的です。校舎内にあるサブウェイのサンドウィッチを鴨池で食べるルーティンが本当に至福ですよ🦆是非みなさんもSFCに行く機会があれば試してみてくださいね🙌

さて、本題に入りますが、今回のテーマは“入部してよかったこと”です。少林寺拳法部に入部してよかったことは沢山ありますが、ここでは二つ程取り挙げたいと思います。

一つ目は大切な仲間との出会いです。大学生活において、やはり一緒の目標や志を持った人に出会うことはなかなか容易ではありません。しかし、少林寺拳法部には本気で日本一を目指している仲間がいて、日本一を目指している自分にとってはもったいない程の刺激的な環境です。辛い練習や上手くいかないこともありますが、仲間に支えられて一緒に乗り越えることができます。また、部活外でも本当に楽しい時間を共に過ごすことができ、同期や先輩方には感謝しかありません。

二つ目は強くなれたことです。私は入部したことで身体的だけでなく精神的にも強くなることができました。少林寺拳法はもちろん相手や他人との勝負ですが、何よりも大切なのは自分に負けないということです。私は少林寺拳法部に入部したことで、自分を律し、克己しています。もちろんきつい練習もありますが、その練習を乗り越えた先には誰にも否定することのできない、圧倒的な自信があります。この自信は社会に出てからでも大切であり、どんな困難があっても絶対に乗り越えられる心の強さに繋がります。また、これは少林寺拳法部に本気になれる環境があるからこそ学ぶことができたことだと思っています。

最後になりますが、少林寺拳法部に入部したことで得た仲間や強さは私にとってかけがえのない財産です。少林寺拳法部に入部して後悔することはありません!新入生の皆さんお待ちしております!

以上私が入部してよかったことでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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#90 入部してよかったこと

こんにちは。慶應義塾体育会少林寺拳法部65期の林大志朗です。

春休みも終盤を迎え、新年度が近づいてきました。現在理工学部2年生の私は4月から矢上キャンパスに通います。矢上には理工学部の学生しかいないため、文系のキラキラ大学生と関わる機会がなくなってしまいます。それに加えて、校舎が地味、駅から遠い、坂がある、など矢上の悪いところばかり気にしてしまいます。華やかな三田キャンパスに通える人たちが羨ましいです、、、

しかし新年度を迎えるにあたって、嫌なことばかりではありません。楽しみなことの一つとして新入生の存在があります。熱い気持ちで部活にコミットしたいと思っている新入生が入部してくれるのを私は非常に楽しみにしています。初心者、経験者にかかわらず大歓迎です。

 

さて、今回のブログのテーマは「入部してよかったこと」です。

 

私がこの部に入ってよかったと思うこと。それは、本気になれる環境に身を置けたことです。

私は学部2年の4月に入部しました。1年次に当時やっていたスポーツをやめてからそれまでの約半年間、私は本気で何かに打ち込むことができませんでした。何かを頑張りたいのにその気持ちをぶつける先がない。それはとても苦しいことでした。しかし少林寺拳法部に入ったことで、他のものを犠牲にしてでも達成したい目標ができました。そしてそれに向かって日々頑張ることができるようになりました。これは私が入部してよかったと胸を張って言えることです。

 

そんな環境の中で、私が今大切にしていることが大きく2つあります。

1つは少林寺拳士としての成長です。個人として結果を残し、チームの目標達成に貢献するためにはもっと上手く、強くならなくてはなりません。そしてそのためには毎回の練習に最大限の集中力で取り組み、一つ一つの構え、運歩、ステップ、突き、蹴り、受けなど全ての動きにもっとこだわる必要があります。あの時もっと頑張ればよかった、という後悔のないように努力を積み重ねていきたいと思います。

もう1つは人としての成長です。この部での時間を通じて、社会に出たときに通用するものや拠り所となるものを得たいと考えています。いくつもの選択肢の中から自由に自分のやることを決められる大学生活においてこの部に入ることを決意したからには、その選択が正しかったと思えるようにしたいです。嫌なことや苦しいこともありますが、それも成長のチャンスと捉えて前向きに取り組んでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。