慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#101 入部してよかったこと

皆さん、お久しぶりです!

慶應義塾體育會少林寺拳法部三年の渡戸です。

 

今回のテーマは引き続き「入部して良かったこと」です。

 

私はこの部活に入って良かったこととして数多くのことが思い浮かぶのですが、ここでは特に良かったことを2つ挙げます。

 

まず、1つ目として、他の同期が触れているように、素晴らしいチームメイトに出会い多くの刺激を受けていることです。弊部には様々なバックグラウンドを持っている塾生が集っており、皆高い目標に向かって練習に励んでいます。その中でも、體育會らしい環境だけではなく、先輩後輩の間に大きな壁が無い状態で全員が学び・教え合う環境などには日々多くの刺激を受けています。また、大学で出会ったチームメイトは一生モノであると言える程、充実した時間を一緒に過ごせる心地が良い環境であると思っています。

 

2つ目として、新たなことにチャレンジできる環境が整っていることです。私は大学で新たなことにチャレンジしたいと思っていた際に、この部活に出会いました。初めて大学で少林寺拳法をやったのですが、弊部には充実した指導環境が整っており、ここでは書き切れない程の育成システムが新たなことにチャレンジしたい人をサポートし、大きな成長に繋げてくれると自負しています。(実際に自身が心身ともに成長できたと感じたため)

 

以上がこの部活に入って良かったことになります。

新しいことにチャレンジしたい方、是非弊部に寄ってみて下さい!

#100 入部して良かったこと

今回は記念すべき100回目の投稿です✨

ここまでみんなが書いてくれたことは私も超同意です!

入部してよかったことは沢山ありますが、その中でも慶應少林寺拳法を體育會としてやっていたからこそだと思うのは
「他大学の拳士との繋がり」
ができたことだと思います。

早慶戦があることからわかる通り、早稲田大学さんとの繋がりはもちろんですが他の大学さんと一緒に練習させていただく機会もたくさんあります。そのなかで、技術を指導してもらうのはもちろんですが新しい繋がりができることがいい機会だなと思います。
毎大会、顔見知りの拳士が増えていることを嬉しく思います。知っている拳士が沢山いると、応援したくなるし、自分も頑張ろうと思うし、色々教えてもらえるしと沢山いいことがあります。

大学生はもちろんですが、先生など少林寺拳法を通して出会った人たちは本当にいい人たちばかりで温かいなぁと思ってます。早慶戦として毎年戦っている早稲田大学さんもとにかくいい人たちばかりです!いつも声かけてくれたり教えてくれたり優しくしてもらったりしてます。少林寺拳法をしていると、していなければ会えない素敵な人たちにたくさん出会うことができます!


私も出会えてよかったと思われるような拳士になれるようこれからも精進して参ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

吉野

#99 入部して良かったこと

こんにちは!3年の田川千鶴です。

先ほど友達とランチに行ったのですが、早慶練の後遺症で声が枯れすぎて聞き取って貰えなかったのか、私のオーダーが完全に忘れられており、結局お詫びの卵スープしか食べられませんでした…早慶練の余韻に浸りつつ、ゼミの課題に追われながら、最寄り駅のスタバでブログ執筆に当たっています…

 さて今回も「入部して良かったこと」がテーマということですが、「チームで物事に取り組む際の本質を掴めたこと」が私のそれです。

 少林寺拳法は2人1組で行う組手主体の競技です。今、あるペアが大会で優勝するために100の力が必要だとします。 (1,99)、(65,35)、(20,80)、(99.95,  0.05)など、2人で合わせて100を出す出し方は無限に存在しますが、その中でも最も大きな力を出力できる組み合わせは何か。それはもちろん(50,50)、つまり双方が1:1の割合で出した時に、50×50=2500という最大値を発揮できます。1×99=99、65×35=2275、20×80=1600、99.95×0.05=4.9975にしかなりません。したがって、どちらか一方だけに出力する力が偏れば偏るほど、2人が発揮する値は小さくなってしまい、逆に2人が等しく力を出し合えば、その値は最大値に限りなく近づいていくということです。これは2人の場合だけに限らず、5人,10人,100人と母数が増えても同じ理屈が通るため、部員一人ひとりが均等に力を出し合うことがチームで最大限の力を発揮することに繋がるのは自明です。

 しかしながら、バックグラウンドの異なる部員が完全に同じ力を出し合うことは難しく、部員同士でそれを補い合う必要があります。そこで前述に基づき、補う値をできる限り分散させ、各々が出力する力を均していくことで、全体として出せる最大値に極限まで近づけなければなりません。補う値が誰かに偏った時点で、最大値からは途端に遠ざかります。また、0という値が1つでも出てしまうと、全体が発揮できる値も必然的に0になってしまいます。ですので、ゼロ、即ち何もしない人・そうさせる状況を生まないことは大前提です。

 私の愛読書のスラムダンクでは、湘北(主人公たちの高校)はかつてワンマンチームだったゆえに勝てなかったという設定になっています。私自身がバスケをしていた当時でもしっくりこなかったその理由が、最近になって非常に良く分かるようになりました(笑)一般的には「チームで力を“合わせて”」とよく言われますが、「チームで力を“掛け合わせて”」の方が正しいのかもしれませんね。チームで出す力を足し算すれば表面上同じ100に見えてしまいますが、掛け算をすると、その100の作り方の違いでこんなに大きな力の差が生まれるのですから💦

 

ゼミ課題からの逃避行動とレポートを書くノリでつらつら綴っていたら、こんなに長くなってしまいました…申し訳ございません。以上でこの回を締めさせて頂きます。ご高覧頂きありがとうございました。

 

 

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#98 入部してよかったこと

 

 

こんにちは!お久しぶりです。慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の多家です。

ブログにはほぼ1年ぶりの登場になります!情報筋によると退部説が浮上していたようですが、今もちゃんとしっかり部員してますよ〜

 

今回のテーマも「入部して良かったこと」です。

さて、私も多くの部員と答えが同じです。それは「かけがえのない仲間たちに出会えたこと」です。

 

 

この部活には色々なバックグラウンドの人が集まっています。それは少林寺拳法に限らず、入学するまでに私には思いもよらないような経験をしている人や、学業に精を出す人や、将来の夢が明確に決まっている人、もちろん部活動一本に注力する人もいます。

それぞれ抱えるものがある中で、一つの目標に向かって全員で頑張る、というのは実際簡単なことではないと思います。それでも「全日総合優勝、早慶戦完全勝利」という高い目標を達成するために必死になれるのは、ここで出会えた仲間たちのおかげだと思っています。

 

練習後に全力でふざけている姿を見ていると忘れがちですが(もちろん練習は真剣です!)、自分がやるべきこと、やりたいことに一生懸命な人ばかりで「こんなこと考えてるんだ」「とても頑張ってるんだな」とお互い刺激し合える場面が多いです。看護の勉強と部活の2つに絞りきっている私からすると、色々なことをがんばる仲間たちはまぶしく見えます。

大学3年生、部活3年目にもなると、楽しいことばかりではなく「私、今しんどいかもな」と思う場面はそこそこあります。目指したいものが揺らぐこともあります。でもそんな時にひたむきに努力を重ねる仲間の存在がとても力になります。「私も頑張ろう」と思える存在がたくさんいるのはとても心強いです。

 

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

さて!明日は早慶合同練習です!暑いなか、えぐられてきます。キツいですが、これもアオハル、今しかできない経験と思ってみんなで頑張ってきます。応援してください…!

 

 

 

 

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#97 入部してよかったこと

皆さんこんにちは、2年の庄司です。

テーマ『入部してよかった事』

私が少林寺拳法部に入部して良かった事は、高め合える仲間と出会えた事です。全日本学生大会第1位を目指し、日々目的意識を持って練習しているのは勿論のこと、自主練において自身で決めた負荷を着実にこなしていく姿、大きなプレッシャーを背負いつつも、それに打ち勝ち結果を残すメンタルの強さ、自分だけでなく仲間の事、部の事を考えてよりよく出来る様に努力する姿勢…様々な姿を目の当たりにし、私自身の意識を変えるきっかけになったと感じています。

私は未熟者ですが、恵まれた仲間と共に成長を感じられる日々です。

今後も日々邁進していけるよう、仲間と切磋琢磨し、楽しみながら、部活動に励んでいきたいと思います。




#96 入部して良かったこと

 


こんにちわ!慶応義塾大学文学部の佐藤玲伊です。今回も前回に引き続き『入部してよかったこと』について私が入部して3年で感じたことをお話ししたいと思います。

 


さて私が思う最も良かったことは『自分が入部した頃に比べて確実に心身共に成長できた』という実感が得られている点です。我が少林寺拳法部は"成長"するにはうってつけの場所です。少林寺拳法自体がそもそも人を育てるための修行であるというのはもちろんですが、大学の部活だからこそ成長できる理由があります。

それは自らも組織を運営する側に回るからです。通常武道を教室に習いに行くだけでは、道場という共同体を運営することはなく、また他の門下生と堅い絆を結ぶこともないでしょう。しかし"部活"は学生自主の場であり、新入生の勧誘から部の運営、練習方法に至るまでその全てを学生が計画します。部活にはいろいろな考えを持った部員がいてそれぞれ正しいと思うものがあります。それらをぶつけつあいつつ折衷案や妥協点、さらなる新しい案を編み出し、お互いに対する信用も絆を養成していくのです。こういった濃密な時間を経ることで、協調性、発信力、考える力などが成長していくのです。3年部活にいると、様々な争いや問題がありましたが、部員間で協力することでそれらを解決し、その過程で私は大きく成長できました。これが、私が部活に入って良かった点です。

 


少林寺拳法部に入部し、一緒に切磋琢磨しませんか?

 


最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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#95 入部してよかったこと

こんにちは。慶應義塾體育會少林寺拳法部3年の佐藤生一です。関東大会が無事終了し、ブログ更新が再開しました。

 

 

さて今回のテーマは「入部して良かったこと」です。
私が少林寺拳法部に入部して良かったことは、沢山ありますがあえて今回は一つ挙げたいと思います。
それは、「異次元レベルで目標に向かって打ち込める環境がある」ことです。先程も述べたように今週の水曜日に関東学生大会が開催されました。
私は、不幸にもペアの怪我により演武では出場せずに、立合のみでの出場でした。
私は今回の関東大会で「立合で優勝する」と前々から宣言していました。詳しくは前回の私のブログをご覧下さい。
関東大会の約一週前、立合の予選会が行われました。私は余裕で1位通過しようと意気揚々でしたが結果は2位通過でした。私は悔しというよりも非常に焦り、このままで優勝できないと落胆しました。私は圧倒的な指導陣・指導環境の下、高度に体系化された練習メニューをこなしてきました。個人的にも多くの時間を実技と分析にさき、優勝しかできないと思うほど立合に時間をさいてきました。しかし予選の結果を受けて自分にはまだ課題だらけで、まだまだ努力が足りないのだと感じました。それからの関東大会までの一週間私は徹底的に立合に向き合いました。己の『弱さ』に向き合いました。話すと長くなりますので割愛しますが、色々頑張りました。自らが自らに課したプレッシャーに押しつぶされそうになりながら悪夢も眠れぬ夜さえも“超えて”関東大会当日を迎えました。
結果は、「優勝」でした。苦しい日々が終わりました。観客席に戻り、父や大切な人に電話で報告した時安心して大号泣しました。武道館の天井がいつもより高かったように感じました。外に出ると空には長い飛行機雲が見えました。私を祝福してくれているようでした。
私は部活動を通して、「目標達成までのプロセス」を実体験をを通して学びました。私がこの世の中でもっとも尊敬する職業であるパイロットの方がおっしゃっていた言葉にこのようなものがあります。「目標達成までのプロセスに絶対的なものはない。無論他人から教えてもらえるものではない。自分自身で考え、経験し、トライアンドエラーを繰り返しながら自分なりの方法を確立していくものである。」
私は去年からの大会や今回の大会を通して、そのプロセスがある程度確立できたように思えます。今度はその大切さを後輩に伝えていく。それが先輩としての私の役割だと考えています。誰かが勝たないとチームの勝利はない。チームで勝つということは後輩や同期や先輩に勝ってもらうことではない。自分自身も勝つ。自分自身も勝ってチームを頂点まで押し上げることだと考えています。感謝を忘れないで自分の『弱さ』に向き合って『強さ』に変えていく。そんな経験ができるのはここ慶應義塾體育會少林寺拳法部しかありません。それを私が証明していきます。最後に私の関東大会のテーマソングであったいきものがかりの『心の花を咲かせよう』の歌詞を載せます。自分の想いを代弁してくれています。この歌に何度も救われました。感謝です。


僕等が駆け抜けた時期(とき) 明日へと向かう旅
多くを語らず自らその先を見据えてく

一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんて無い

遠くに見えてた舞台に待つものは何だろう
心に蒔いたその種子はいつかきっと芽吹くんだ
眠れない一人の夜巡る思考回路は悟る
「今の自分で間違いない…」ってさ

心にある花を枯らさずに咲かせよう
夢がやがて確かな輝きへ変わるように
夢見たその景色は決して色褪せずに
永遠に僕等の胸に刻まれるのだから
今日の日もここに「僕」という意味を生む 曇り無き素朴な光だ

もう負けないと誓ったあの夜の泪を拭ったその時に宿った魂があって
忘れない日々を越えてやっと辿り着けた場所に
「後悔」なんてもんは必要ないってさ

心に咲く花を大切に育てよう 時に雨に打たれ 時に風に吹かれ
やがて花は朽ちても生まれゆく生命がある
永久に続く連鎖に「僕」という意味を持つ
あの日の僕等が笑う 咲き誇る花を慕う
今の僕等に向けるその眼差しは語る
日常の日々こそ奇跡 僕達が紡いでく奇跡
探すのは「特別」ではなく日常という名の目の前の奇跡

輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を
燃え尽きた僕等が今抱く誇りこそ持つべき必然
いつか今日が過去に変わり「今」に負けそうになっても
僕達は思い出すだろう 情熱に染まった日々を

心にある花をいつまでも咲かせよう
たとえ水が尽きても たとえ闇が覆っても
終わりという始まり 始まりという名の終わり
僕達はまだ歩いてく 僕達がまだ歩いてく
その先に未知なる癒えぬ痛みが待つとも ひたすらに続く未来が見たい
ひとひらの淡い奇跡を見たい