＃80　日本一 - 慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

こんにちは！
明けましておめでとうございます！はもう遅いかもしれません汗

主将を務めさせて頂きます、文学部3年の高鹿綾華(コウロクアヤカ)です。

先日の寒稽古で後輩達が一発芸を披露していた中、自分は何もできず、本気で吉本養成所に通おうかと思いました。ネタを提供してくれる方には白ごま１年分を贈呈致します。

引き続き「部で成し遂げたいこと」というテーマで書かせて頂きますが、同テーマで後輩が嬉しいことを書いてくれまくっていた笑ので、まだの方はぜひ遡ってご覧ください！

2021年は、私達にとって飛躍の年でした。それは戦略を回しまくってくださった4年生の先輩方、一緒に走ってくれる同期や後半達、部員を大事にしてくださる監督やコーチ、OBOGの先輩方、そしてこれを見てくださっている皆様、、、部に関わる全ての方々のお掛けです！本当にありがとうございました！

以下、長いですが飛ばし飛ばし最後までご覧頂けますと幸いです…！

私が部で成し遂げたいことは
日本一のチームになる！
です。

今年は、『強くあれ』というスローガンのもと、『全日本学生大会総合優勝』『早慶戦完全優勝』を部の目標に掲げました。

「日本一のチーム」とは、
”誰も取りこぼさず、誰も後悔しない”チームだと思います。

”誰も後悔しない部”は、先々代の主将がよく仰っていた言葉でした。

上記に掲げた目標は、並大抵のことでは達成できません。
前回の結果に甘んじて、「今までで出来ていたから大丈夫」という意識では、到底無理だと思います。
限られたリソースの中で如何に技術向上できるか、危機感を持ちながら、120、150%の力を出し、全力で取り組むことで達成できると思います。
達成できるか否かは置いておいても、全力でやったからこそ見える景色が違うと思います。以前の自分では想像していなかったほど、技術面でもそれ以外の面でも、大きく成長できるのではないかと思います。引退する時に、「この部に入部して良かった」と心から思え、部活動生活がその後の人生の強いよりどころになることを望んでいます。

加えて、その過程でも、”誰も取りこぼしたくない”という思いがあります。

一人ひとり違う考え方、強みを尊重し、活かせるチームでありたいです。

「勝利」も個人により違うと思います。全日や早慶戦では枠に限りがある以上、選手として結果を出すことだけが勝利ではなく、サポートメンバーも重要です。また、日々の仕事を通し練習環境の最適化、選手確保のために大会と同様に重要になってくる新歓への貢献など、様々な形で部の勝利に繋げることができます。目標達成のためには誰一人として欠けてはならないです。

同時に、全部員同じ方向を見ていきたいです。

方向がバラバラですとチームとしての力も小さくなってしまうので、部の目標に全員が納得して取り組む必要があると思います。そこで、自分の理想像に近づくために部活に取り組む目的を一人ひとり持って欲しいです。それが、今まで後輩達が書いてくれた「部で成し遂げたいこと」ともつながると思います。

私の例で申しますと、周囲に良い影響を与えられる人になりたいです。部活で出会った先輩方、同期、後輩みんなから、日々支えてもらい、学ぶ機会をもらっており、入部する前の自分に比べたら、僅かにでも成長できたのではないかと思います。

私が主将を志したのは、先々代や先代の主将が部のために動いてくださる姿がかっこよく、自分もそうなりたい、大好きな部員のために自分も動きまくりたいと思ったからです。

そんな信頼できる最高な仲間への感謝を忘れずに、日本一に向かい全力で走って参ります！

そして、自分も後輩に良い影響を与えられる先輩になりたいです！

目標は宣言することで達成率が２倍になるそうなので、これからも「日本一」言いまくって参ります。

余談ですが、今年の星座×血液型占いランキングで私は6/48位だったので、都合の良い占いは信じて精進致します！