＃75 部で成し遂げたいこと

　こんにちは！法学部政治学科2年の田川千鶴です。私の推しの大谷翔平が、メジャーでMVPを受賞したというニュースに感動が止まりません…(ちなみに今回の記事は75作目とのこと、大谷くんの誕生日は7月5日なので運命を感じております＜3)

　今回の64期のテーマは、『この部で成し遂げたいこと』ということでしたが、只今私は、自分が書きたかったネタがなくなってしまい非常に困っております。というのも、先日開催された全日本学生大会で、私たちは創部史上初「総合3位」という結果を残すことができてしまったからです。

　私は昔から、チームで何かを成し遂げることが好きです。身近な例を挙げるならば、誰もが経験したことのある体育祭。自分が出た競技の勝敗よりも、各クラスもしくは色ごとの総合成績に皆が一喜一憂します。私はあの類の高揚感がとてつもなく好きです。かつて私はバスケに没頭しておりましたが、大会で勝てた時の嬉しさと興奮による全身のゾクゾク感は、本当にたまらないものです。なので、全日の表彰式で総合3位に慶應の名前が呼ばれた時の興奮と、「なんで慶應が！？」という会場全体のどよめきは、今でも鮮明に記憶しています。一度味わってしまったこの感覚は簡単に拭えるものではありません。むしろやみつきになってしまいます。そのために私たちは、“チーム慶應”として勝ち続けなければなりません。この座に居座り続けることは決して容易なことではありません。だからこそ私は、それを後輩たちに引き継いでいくために、自分自身の技術向上はもちろん、今できる最大限の部への貢献を体現しなければなりません。

　なのでまずは、来る2週間後の早慶戦で必ず勝ちます。