慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#28 私が入部したきっかけpart4

初めまして。文学部一年の佐藤玲伊と申します。今週は私がブログを担当させていただきます。

 


今回のテーマも『入部したきっかけ』です。以下に私の入部動機を綴りたいと思います。

 


.......と言ってもですね、ぶっちゃけると前の方々が書いているような感動的な入部動機というものは正直自分にはないんですよね。強いて言うなら友達に誘われたから、です。

 


と、言うわけで正直そんなしょうもない自分の入部動機を紹介しても少林寺拳法部の良さが伝わらないと思うので、『入部したきっかけ』というお題を私なりに解釈(こじつけ)て自分が最も推したい少林寺拳法部の良さを2つ書きたいと思います。まあ、少林寺拳法部を良いと思ったから友達の誘いを受けたわけやし、別にこれ書いてもええやろ。

 

 

 

わたしが思う少林寺拳法部のよさその1。體育会に所属する部活の中では練習日が少ない。體育会に所属する部活はガチガチで週6、週7が普通なところ、我が少林寺拳法部の練習日は週4日です。練習日が少ないってことはそんなにガチでやってないの?いいえ。ガチでやってます。ではなぜ練習日が週4日と少なめなのか。それは効率が良い練習を行なっているからです。体育会系の部活のよくない点として根拠のない根性論をが蔓延っているというものがあります。ですがうちの部活にはそれがないのです。確かに根性はある程度必要ですが根性でなんでも出来るなら日本は戦争になんか負けなかったでしょう。意味がない練習はやらないし、意味がある練習はちゃんとやる。そう言った客観的根拠を持った練習を行なっているので我が少林寺拳法部は週4日という少なめの練習日ながらしっかりと大会で成績をのこせている、というわけです。

 


わたしが思う少林寺拳法部のよさその2。体育会系の部活と文化系の部活のいいとこ取りができている。少林寺拳法部は前述の通り練習日が少なく、他の部活に比べて融通も効くのでしっかりと勉学に励むことが出来ます(励むかは自分次第)。これが文化部的な良いところです。次に体育会系部活的な良い点ですが、それは仲間意識が強いところです。少林寺拳法には『組手主体』という概念があります。これは端的に言うなれば相手がいるから自分も修練をできる、というものです。これが少林寺拳法団体競技であると言われる所以です。実際に組演舞や団体演武、運用法など少林寺の修練方法の多くは2人以上出ないとできません。ですから少林寺拳法部では仲の良さというのもかなり重視されており、実際先輩と後輩の結びつきはかなり密接です。

 


以上この二つが少林寺拳法の良さの中で最もわたしが推したいなぁと思った二つです。私の拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。