慶應義塾體育會少林寺拳法部ブログ

新入生の方々はもちろん、全ての方に読んで頂きたいです!

#108 全日に向けて

こんにちは!體育會少林寺拳法部1年の秋山晃紀です。

ブログを書くのは初めてなので拙文になるとは思いますが読んでくれると嬉しいです。よろしくお願いします。

さて、私がこの少林寺拳法部に入った理由は主に2つあります。
1つ目の理由としては、大学生活を過ごす軸となるコミュニティが欲しかったからです。
私は大学生活が始まってすぐながら、「あれ?さては大学生活って特に何もしなければ、相当暇だな?」と思ったことに加え、大学内の深い友達関係が欲しかったこともあり、大学生活の軸となるコミュニティを欲するようになりました。自分は小さい頃から空手をやっているので、武道系のサークルや部活に興味が元々あり、部内の雰囲気が良かったこの部活が一番自分に合ってると思ったことも決定打です。

2つ目の理由としては、私は何かに全力で取り組み、それに見合った結果や成果を出せたことがほとんど無く、そうした成功体験を手に入れたかったからです。
少林寺拳法の学生大会は帯ごとに部門が分かれているため、大学始めの拳士は同じ土俵スタートとなります。そのため、努力の量に比例して結果が出やすくなっています。
この利点に目を付けた私は「ここで成功体験を作ってやるんだ!」と入部を決意しました。

 

この少林寺拳法部の悲願のひとつに全日総合優勝があります。つまりは全日が一番大事な大会といっても過言ではないということです。※全日とは全日本学生大会のこと。
この全日という大きな舞台で結果を出すことが、前述した私の入部時の目標と同義であるのです。そのため、全日では男子白緑組演武の部で優勝を何としてももぎ取ってやろうと考えています。
また、もう少しで引退される4年生の先輩方には本当にお世話になったため、最後に部の悲願である全日総合優勝を一緒に成し遂げたいという気持ちがあります。
全日で私が出場する部門で優勝することが何よりも総合優勝への貢献になると思うので、全力で練習に取り組み、優勝したいと考えております。

 

ここまで、私の全日に対する思いを綴ってきました。拙文ではありますが、楽しんでいただけたなら幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

#107 入部してよかったこと

 

いつもご覧頂きありがとうございます。體育會少林寺拳法部4年の山内です。

 

関東新人大会も終わり、「全日総合優勝」に向け、日々修練に励んでおります。

 


今回のブログのテーマは「私が入部して良かったこと」です。

 


私が入部して良かったことは、辛いことでも継続できる力を養えたことだと思います。

 


私は昔からスプリンター型の人間で、心身ともに持久力がありませんでした。

 


遠回りして大学に入学し、自分を変えたいと決めて入ったのが、體育會少林寺拳法部でした。

 


少林寺拳法は一夜漬けで上達するものではなく、長期間コツコツと修練しなければなりません。

 


体力的に辛い練習や、怪我などで十分に体を動かすことができないもどかしさを乗り越え、結果を出した時の達成感は素晴らしいものです。

 


このような達成感のために頑張る力を身につけることができたのは、體育會少林寺拳法部のおかげであり、入部を決めて本当に良かったと思っております。

 


引退まで残りわずかですが、ラストスパートをかけて全力で走り抜きたいと思います。

 


最後までご覧いただきありがとうございました。是非、弊部のSNSやHPをチェックしてみてください。

 

 

#106 入部してよかったこと

こんにちは!今回は少林寺拳法部4年統制・医務の西山航生が担当します。
いつもご覧いただきありがとうございます。


私が入部して良かったことは、「結果を求めて、本気で競技に打ち込める環境」を手に入れたことです。

私は、大学生である10代後半〜20代前半のこの時期を、身体機能の側面から、「思う存分スポーツに打ち込める人生最後の期間」だと考えています。20代後半からは、身体機能のピークはとうに過ぎ、疲労も抜けにくくなっていくと思っています...

また、大人になって歳を重ねると、趣味として何らかのスポーツはできますが、「本気で結果を求めて」スポーツをする環境をもつことは、なかなか難しいと考えています。

ですから、私は若いこの時を、スポーツを本気でやると決めました。

そして、未経験者でしたが少林寺拳法部に入部し、現在は志の高い仲間とともに、私は結果を求めて本気で競技に取り組むことができています。入部して良かったです。

11月の全日本学生大会、12月の早慶戦で個人の・部の悲願を成し遂げて引退できるよう、本気で取り組みます。


最後までご覧いただきありがとうございました。大学時代に本気でスポーツがしたい方、少林寺拳法部を選択肢のひとつとして考えてくれたらとても嬉しいです。

#105 入部してよかったこと

こんにちは!

少林寺拳法部4年会計・渉外の高澤理沙です(=^・・^=)

 

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

因みに、先日無人の道場に行ったところ、夕刻にも関わらず、室温が37.5度ありました。…背筋が凍りました。

 

では、本題に入ります。

今回は先週に引き続き、「入部して良かったこと」について書かせていただきます。

 

 

私が、慶應少林寺拳法部に入部をして良かったと思う点は、2つあります。

 

1つ目は、大学4年間を通して、打ち込めるものが出来たという点です。

目標が明確で秩序立った組織である分、部活は学生生活を支える軸になると思います。

私は、必要性や目的が無いと行動できない性分なので、「全日本総合優勝、早慶戦完全優勝のため」「部のため」といった明確な行動方針がある環境は、心地よいです。

 

2つ目は、自分に自信がついた点です。

入部してから3年3か月と少し、沢山の貴重な経験をして、成長できたと思います。

言い方を変えれば、具体的な経験に自分の中で意味を見出して、消化して、次に繋がる実感の得られるような機会に恵まれていました。

部活である以上、個人都合の斜め上には、常に全体都合があります。私は、高校までは個人競技をやっていましたし、一人っ子ということもあり、自分をマイペースな人間だと思っています。

だからこそ、家族以外で長い時間と利害関係と経験を共有し、仲間になれた人がいることは、心強かったです。

 

 

「入部してよかったこと」という共通のテーマで書いていますが、恐らく誰一人として同じ内容のものは無いと思います。

今回は私なりの言葉で書かせて頂きましたが、何か1つでも共感出来たり、「この部活いいな」と思って貰える要素があったら、嬉しいです😊

 

では、次の投稿をお楽しみに!

 

拙文にお付き合いくださり、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

#104 入部してよかったこと

いつもご覧頂きありがとうございます!

今回は4年主務の岡田希美が担当します。

 

今は部活もテストのオフ期間に入り練習がないのですが、

こないだ道場に久しぶりに入ると暑すぎてほぼサウナでした…。

 

テーマの「入部してよかったこと」についてですが、

私は「自信を持って大学生活を捧げたと言えるものができた」ということかなと思います。

 

入学式の時は、まさか自分が少林寺拳法をやるなんて思ってもみませんでした。

ただ、「なんとなく」惹かれて、「なんとなく」始めた少林寺拳法が、今となっては生活の中心になり、もうあと引退まで4ヶ月というところまできていることに驚くばかりです。

 

就活では「嘘を言ってなんぼ」みたいな話を聞いたことがありますが、私は就活で嘘をついたことはあまり無かったですし、

少なくともガクチカで困ることはありませんでした。それも、「学生時代で”一番”頑張ったこと」である自信があるからだと思います。

 

確かにきついこともあったけど、絶対に入部したという選択をしたことは間違ってなかったと思っています。

8月からまた練習が再開されますが、そこからは全日本学生大会総合優勝に向けてノンストップで走り続けます!

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

各種SNSでは部の雰囲気などが知れると思いますので是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

#103 入部して良かったこと

こんにちは!

文学部4年 主将を務めさせて頂いております、高鹿綾華です。

私が入部して良かったと思えることは、「バカになれる」最後の機会を持てたというこです。

私が1年生の頃の夏合宿で、来てくださったOBの先輩が、「今後の人生でこれほど思い切り声出して動いてバカになれる時はもう無いから、思い切り楽しんで」とお話してくださいました。

それが強烈に印象に残っており、今でも私の部活動生活の核のひとつとなっております。

弊部の合宿は「バカ」になる最たるものですが、合宿に限らず、体育会生活全体が、当てはまると思います。他の大学生が送るキラキラとした生活とは反対に泥臭く、貪欲に勝利を求め続け練習に打ち込む、大会で結果が出る喜び、結果に繋がらない悔しさを感じること、、

このように、「長い時間と深い感情」を共有することで、繋がりの強い仲間とその後の人生の糧になる経験を得られると思います。

社会に出て、おじさんおばさんになっても、鮮明に蘇り自分を支えてくれるのは、このような経験だと思います。最近色々なOBの方々のお話をお聞きする機会が多く、口を揃えて仰っているので間違いないです😂

特にコロナ禍以降、効率化が進み、何でも簡単にできてしまう社会になりつつありますが、今自分たちに大事なのは、「バカになること」なのかなと思います。

その中でも、どうすればみんなで目標を達成できるのか、戦略的に考え、行動するということも大切です。 「戦略的にバカになる」ということが、一見矛盾していますが大切で、これは体育会、少林寺拳法部ならではなのではないかと思います。

バカとは、全力で何かに打ち込み、長い時間と深い感情を共有すること

それにより、深い仲間や、自信や経験といったその後の人生の糧を得られる

一見遠回りで非効率なものが、実はいちばん確実で大切な時もあるのではないかと考えます。

そしてとても難しく、悩まされております。

今、私は全力を出し切りバカになりきれているのか。12/4に後悔なく引退できるのか。そして、一緒に高い目標に向かい走ってくれているみんなも後悔なくバカになれているのか。

常に問い続けながら、今シーズンも折り返し、日々過ごしていきます。

そして、最初に掲げた「日本一」を達成し、全員でバカみたいな笑顔で集合写真を撮りたいです!

話は変わり、このブログの#1を書かせて頂いたのですが、おそらくこれが最後の執筆になると思うと、感慨深いです。 一緒に企画を進めてくれたのぞみ、現在運営してくれているメンバー、書いてくれるみんな、そして、読んでくれている全ての方に感謝しかないです。 これからもチームのみんなが書いてくれるものを読んで頂けたら幸いです! もし目の前のあなたが慶應1年生の方でしたら、まだまだ入部は受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください! (私も1年生のこの時期くらいに入部しました!)

#102 入部してよかったこと

こんにちは。3年の青木です。

先日無事、初段に昇段し黒帯を巻けてテンションが上がっています。これからは有段者として見られることを実感して気が引き締まります。

また、慶應は今年から対面授業が再開しましたね。自分は理工学部なのですが、日吉から矢上までの坂道がキツいです。課題と試験と実験もやれどもやれどもやってきて大変です😩もう少しのんびりしてぇ。

さて、入部してよかったことですが、僕は自分に自信を持つことができたことだと思います。

以前の僕はイマイチ自分に自信を持つことができませんでした。ですが、部活に入って色々な経験を重ねていくうちに心身共に成長することができ、それが今の自信に繋がったと思っています。

なかなか上手くならなくて挫折したり、メンドウな人間関係に悩んだり、学業との両立に苦しんだりして何度も部活を辞めたいと思いました。

それでも今まで、そして今も自分の目標に向かって努力できました。

それはなぜか。

いつでも自分の味方でいてくれた心強い友人と先輩の存在、いつも熱心に指導してくださるコーチの方々、部員の心に寄り添ってアドバイスをくださる監督、そして僕の少林寺の原点、I先輩の存在があったからです。

はい。入部してよかったことはもう一つありました。

それは「心の底から尊敬できる人々に出会えたこと」

です。

それではまた!